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ただ在る

今日は父の命日で七回忌

もうそんなに時が経ったのね…。

という感じで今日は実家で法要がありました

年末の忙しい時期に
親族が全員集まるのを待って息を引き取った父


目の上のたんこぶというか
事ある毎に私を否定していた父を
あまり好きでは無い私でありましたが

亡くなる前とその後は
しばらく涙が止まらない日々を送っておりました


あの頃は
病院でもイベント用の編み物を作成して
作品作りをしながら病院に詰めていて
そして最期の移行期に塗ると良いと言われてる
オーラソーマのボトルを父に塗りながら
言葉を発しなくなった父を触りながら
最期のお別れをしておりました

ぼーっとする暇も無く
色々なやるべきだと思っている出来事に
紛争しておりました


その頃は
私自身もとても大きな変容の時を迎えている真っ只中でした


その時期は
もう…ハートが割れそうで
今までの自分の在り方の見直しが
自動的にやって来る流れが来て

本当の魂の声や本質が開かれてくると同時に
辛い現実ばかりが私の目の前に映って来ておりました

外側に向いていた視点を
強制的に内側に向かされて
様々なブロックを外して行くというか
勝手に強制的に外される感覚がものすごくて

チャクラの滞っている部分を
強制的に爆破させられて行き
痛みと悲しみの渦の中で
ただただそこを感じるだけで

そこから永遠に抜け出せないのでは無いかと
思う日々だったのですが


その洗濯機にぶち込まれて脱水機かけられた後は


徐々に平穏な世界に戻って参りました



今思い出しても涙が出るほど
ヒリヒリした感覚がえぐみを持って思い出されます


でも


あれがあって良かったと今では思います
本当の愛の本質を
痛みや悲しみを超えた場所に発見できたので
あの数年間続いた苦しみの移行期は
もう要らなくなった概念ややり方を手放して
燃やし尽くせた良き期間でありました


覚醒や浄化や本質に目覚めるというのは
本来の魂の声に気がつき
外側につけて来てしまった偽りの自分を
脱ぎ捨ててゆくプロセスが必ずあるので


心地よいと言う感覚ではなくて
なす術もなく


ただただそこに在る


と言う感覚を定着させるような
中々オツなプロセスであります


変容と言うのは
徐々に行われて行くもので
一気にどっかーんで終わるものではなく
今もなお小出しに続いてはおりますが


大きな目覚めの時は
私自身はとても大きな痛みも伴いました


ので


そう言うプロセスがやって来られている方も
いらっしゃるかもしれませんが
それは永遠に続くなんて事はまずありません


そして
目の前に映っている現実が痛いのであれば
その原因は
認めたく無いけど


自分にあります


その事実を認めた上で
その現実をどう見つめてどうするかを
ゆっくりでいいので
考えて行動に移して行くといいと思います


何度失敗しても
全然うまくいかなくても良いんですよ

そんな自分もただ認めてみましょう

そして
自分を見つめる目を優しくしてあげて下さい
ゆるみと休みを許してあげて
何もしない自分でも
何も役に立ってないと思う自分でも
存在するだけで凄いという事を
自分自身だけでも良いので認めてあげて下さい


それがちょっとづつできるようになると
周りの人が変わって見えてきます


そして自分責めをしなくなると
相手を否定する事がなくなって来ます


のでね


人を責めている人はイコール
自分を責めている人なんです


どんなんでも良いの❣️


あなたがあなたで居るって事は
何か出来なきゃいけないわけではないんですよ〜


そして人と比べて焦らないで下さい


あなたのペースで
あなたに一番ベストな時期にベストな方法で
変容が成されますので
無理強いを自分に課さない事です


起きる時は起きるし
起きない時は起きない


ので


様々な事にジャッジをせず
良かれと思うプロセスを強制的に
自分に起こそうとする必要など全くありません


ただ 在る


それだけで大丈夫🙆‍♀️でーす

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