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【No.134】自分を律することについて 第一法則(幸せは真ん中にある)

自分を律することについて

みなさんは、朝、一人で起きられるでしょうか?
一人暮らしの方は自分しか頼る人がいないので、目覚まし時計を使って一人で起きているのだと思います。
私は小学生の頃から親に起こされずに、目覚まし時計を使って自分で起きていました。
また、それが習慣化されると、目覚ましが鳴る前にひとりでに目が覚めたりします。
私の2人の娘たちは子供の頃、目覚まし時計が鳴っても目が覚めませんでした。
毎朝、何度も母親に起こされて、やっと起きる状態でした。
これも、もって生まれた性格なのでしょうか?
自分で起きられる人も休日の朝、二度寝をしてしまったりして、時間を無駄に過ごしてしまうことがあります。
これも、一度や二度ならまだしも、毎回となると問題があるように思います。
(まあ、休日の過ごし方は人それぞれ自由ですが。)
「自分を律すること」とは、自分を戒めることです。
一見、辛いことのようにも思えますが、逆にだらけてしまうと後になって後悔する事の方が多いように思います。
ここで、私が言いたいことは、自分に厳しくし過ぎても、うまく行かないということです。
逆にだらけ過ぎるのも駄目です。
私は幼い頃から、かなり厳しい教育を受けて育ちました。
それはそれで良かったと思います。
ただし、これも限度を過ぎるとうまく行かなくなります。
諺(ことわざ)にもありますが「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
自分を律しすぎると、選択する道が狭くなります。
多少、選択肢に余裕を持たせた方が良い案が出たりします。
私の経験からすると、多少流れに任せた方が事がうまく進むことがあります。
また、物事に「絶対」はありません。
現実生活においては物事が理想どおり進まなかったり、思わぬ障害が発生して予定通り事が進まないこともあります。
ちょうど良く自分を律して、それを良い習慣にすれば事がうまく運ぶと思います。

それでは、また。

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