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【No.45】第三者の目で自分を見る 第七法則(道を究める)

第三者の目で自分を見る

仕事の出来る人は、物理的にもう1つ(第三者)の視点を持っているそうです。
その視点は自分の上部、後方にあって、自分を客観的に観察する視点だそうです。
それにより、自分を冷静に見つめることができ、幅広い視野を持つことができるそうです。
優秀なスポーツ選手(サッカー選手、バスケットボール選手等)は、コートの中の状況を、あたかも上空から見たように思い描けるそうです。
これも、第三者の視点を持つことと同じことだと思います。
また、第三者の視点を持つもう一つの利点は、人に騙されにくくなることです。
この世の中は、人を騙して得をしようとする悪い人がいますが、そんな人の嘘や騙し(時には洗脳)を見抜けるようになります。
勉強するときも、仕事をするときも、辛いことが多いです。
そんなとき、私は「アクター(アクトレス)効果」を使います。
「アクター効果」とは、誰か自分が尊敬している人を思い描いて、自分がその人に成り済ましたところを思い浮かべます。
英語を学ぶときは、自分がアメリカ人になったことを想像します。
フランス語を学ぶときは、自分がフランス人になったことを想像すると、上達が早いそうです。
これも、「アクター効果」の現れだと思います。
みなさんも、「第三者の視点」と「アクター(アクトレス)効果」を上手に使ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

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