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【No.47】モチベーション(やる気)について 第七法則(道を究める)

モチベーション(やる気)について

モチベーション(やる気)が高い時と低いときでは、行動力、生産性ともにまったく違います。
モチベーションが高いときは、まったく別人になったように行動しますし、やっていて楽しいです。
みなさんは、どのようなときに「モチベーション」が高くなるでしょうか。
(1)健康で、気力、体力ともに充実しているとき。
(2)得意なことをやっているとき。
(3)楽しいことをやっているとき。
(4)誰かが喜んでくれる事をやっているとき。
(5)完成した姿が、明確に頭に浮かぶとき。
(6)夢が実現しそうなとき。
(7)自分の成長が実感できるとき。
などではないでしょうか(人それぞれ色々あると思います)。
モチベーションを上げるには、多少のハングリーさ(物質的に貧困な状態)が必要かと思います。
あるお金持ちの息子さんが、ドラムをやりたいと父親に言って、ドラムセットを買ってもらいました。
その方はX JAPANの曲を1曲練習しただけで、ドラムを叩くのをやめてしまったそうです。
私の知っている方で、アマチュアバンドでライブもやっているドラマーの方は、自宅にドラムセットが無く、雑誌を並べてそれを叩いて練習しているそうです。
でも、本番のライブではドラムをかなりうまく叩きます。
もう一人の方は、音楽(主に作曲)がやりたいと言って、プロが使うような高価な音楽機材をひと揃い、揃えたそうです。
でも、作曲の才能は無く、高価な機材が宝の持ち腐れになってしまったそうです。
楽器にしても高価な楽器に買い替えたとたんに、あまり演奏しなくなる人がいます。
これは、高価な楽器を演奏するのがもったいなくて、楽器が「飾り物」になってしまった場合です。
私は、必要に迫られた「目的ありき」が肝心だと思います。
モチベーションが下がったときも、続けて行動できるようにするために、モチベーションが高い時に作業を「定形化」しておくのも一つの手です。
作業が定形化され単純化されていれば、モチベーションの低い時にもそれなりに行動できます。
みなさんも、自分の「モチベーション」を再認識してみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

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