見出し画像

【No.119】用心することについて(その2) 第一法則(幸せは真ん中にある)

用心することについて(その2)

出かけるときにドアに鍵をかけたあと、みなさんはドアが閉まっているかどうかドアを引っ張って確認しているでしょうか?
私は今は一度ドアを引っ張って戸締りを確認しています。
以前は二度引っ張っていましたが、今は一度にしています。
ドアを引っ張ることで、鍵をかけ忘れていないかの確認にもなります。
私の妻は三度以上ドアを引っ張って確認します。
確認することは良いことですが、必要以上に確認することはないと思います。
私の家はマンション(集合住宅)なので、一軒家よりは戸締りを厳重にしなくても良いと思っています。
隣の家なんかは、夏に戸締りをせず、玄関のドアを半開きにしたままにしています。
これでは用心不足だと思います。
私の家では夜寝るときには、ドアチェーンをロックしています。
用心深い家では、ドアの鍵を二重にしたりしています。
空き巣(どろぼう)もドアの鍵が二重になっていれば、侵入するのをあきらめる場合があるそうです。
ダミーの鍵を付けて見かけ上、鍵が二重になっているように見せる製品も販売されています。
横断歩道を渡るとき、青信号になったらいきなり飛び出す人を見かけますが、私は信号が青になってから一呼吸おいて安全を確認してから渡るようにしています。
5歩ぐらいで渡れる道路の場合、車がまったく通っていないときは赤信号でも渡ってしまうことがありますが、それでも三倍の注意をはらって道路を横断します。
用心することにこしたことはありません。
ネガティブ思考は用心することに役に立ちます。
でも、用心しすぎると心が疲れてしまいますし、逆に不便になってしまうことがあります。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?