見出し画像

【No.121】継続は力なり 第七法則(道を究める)

継続は力なり

高校時代に担任の先生が、最後に一言書き残してくれた言葉が「継続は力なり」でした。
私が継続してやっている事が3つあります。1つは英語(英会話)、2つめは音楽(トランペット、作曲)、3つめがボウリングです。
どれも下手の横好きで、なかなか上達しませんが、特に英語(英会話)は社会人になっても継続してやっています。
普段、英語を使うわけではありませんが、継続してやっていると、上達する喜びが味わえます。
英会話に関しては、英会話学校には1年間通いましたが、その後は本を買っての独学学習です。
YouTubeの英会話のチャンネルを観るのもかなり有効です。
いろいろな本を読んで、最近良い本にめぐり合いました。
人気バイリンガル講師のイムラン・スィディキ先生の書かれた本です。
さすがバイリンガルだけあって、いままでの本には書かれていないような、とても丁寧な解説が書かれています。
普通の人は学校で英語を習います。
いわゆる学校英語です。でも、学校英語には落とし穴があります。
日本人がわかりやすい英語で書かれているのですが、表現が古かったり、アメリカのネイティブスピーカーが使わないような表現で書かれていたりします。
最近の教科書は大分よくなってきたと思いますが、私の時代には、「How are you?」と聞かれたら「I'm fine.」という受け答えが書かれていました。
いまどき、アメリカ人はfineとは答えずにgoodを使います。
fineはAre you all right?(大丈夫?)と聞かれたときに、大丈夫と答えるときに使います。
学校の英語の先生でさえ、英語の映画を字幕なしで観て、すべての意味がわかる人は少ないと思います。
これは、普段使われている言葉が学校で習ったような硬い言葉ではなく、イディオム(熟語)が使われているからです。
熟語は単語の意味だけを知っていても、意味がわかりません。熟語の意味を1つ1つ地道に覚えていく必要があります。
みなさんは、何か継続してやっていることがありますか?
継続してやっていると、いつか花開くことがあるかもしれません。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?