見出し画像

【No.82】疲れることについて 第一法則(幸せは真ん中にある)

疲れることについて

現代社会では、勉強や仕事、いろいろな悩み事で身体的にも精神的にも疲れることが多いと思います。
慢性的な疲れで疲れがたまり、休息をとっても疲れが抜けなくなることがあります。
また、睡眠不足になると、免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。
理想論を言うと、疲れがたまり疲れが抜けなくなる前に、定期的に休息をとるのが効率が良いし合理的なことだと思います。
疲れることを好む人は少ないと思いますが、逆に言えば、疲れることも大切なことだと思います。
勉強や仕事をして、やり遂げたときの「心地よい疲れ」は充実感をもたらしますし、休息時の食事や飲み物をよりいっそう美味しく感じさせてくれます。
また、疲れが心を麻痺させて、日常の雑多なことを忘れさせてくれることがあります。
私たち人間は、生命活動を行っていますが、少し無理をした方が体や精神面が鍛えられ、より丈夫になります。
世の中には仕事をしたくても、仕事が得られない人もいますし、勉強をしたくても金銭面で進学を断念しなくてはならない人もいます。
私の知ってる人に、親に捨てられて、夜間に働いて学費を稼ぎ、大学を卒業した人がいます。
親のお金で大学に入学できる人は幸せな人だと思います。
勉強や仕事が終わったあとの「心地よい疲れ」は、人生を幸せにしてくれます。
 
それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?