季節限定ガシラ(カサゴ)の刺し身
僕が住む地域では12月後半にガシラ(関東で言うカサゴ)の産卵が始まる。
ガシラ自体は年に数回の産卵をするみたいですが、私が狙うのはこの季節だけ。
元々、岸壁やテトラの穴釣りのターゲットととして狙われる親しみやすい魚、故に小さなサイズまで乱獲され、年々数が減っていますので考えるところは多々有ります。
僕が狙うのは沖の根に潜むガシラ。
何故かと言いますと、高確率で良型に出会えるからです。
その代償として高確率で根掛かりにも遭遇しますが、ヒットした際の根に潜ろうとする重みも格段に楽しめるのが沖ガシラの魅力。
来年に向けてテスト中のこのワーム↓
この2.3インチ程の大きさに制作したワームにキャロ仕掛けで沖をめがけキャストしています。
まだまだ試作段階ですが、折りたたんで口の中に入っている確率が高いのでいい感じに仕上がっていると思います。
商品紹介はここまでで、刺身用のガシラ↓
体色は水深が深いところに行けば行くほど赤くなるなるみたいですが、僕が立つフィールドは、遠投しても水深2・3m。なので標準的な体色ですね。
何故、この季節かと言いますと油のノリがヤバい。
そして、身の締りも丁度いい感じ(お腹に卵がある個体は全てリリースしています)。
鱗をとり三枚に下ろしている最中も手に油がつくのがわかるほどです。
そして刺身を食した感想としては、この季節だけはヒラメにも劣らないと思っています。
興味がある方は是非、沖の潮に揉まれたガシラ試して見ても楽しいと思います。
次はなに釣ろう♪
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