NHK 無断契約問題

NHKについてはちょくちょく不祥事が出てきますが、私もNHKが勝手に私の情報で契約をするというニュースでも見たことのない行為の被害を受けました。

①転居前の住居で勝手に契約がされた

前の住居でNHKの訪問員が来た際にきちんと断りを入れたにも関わらず後日契約通知が届きました。
そのことについてセンターに問い合わせると勝手に契約するようなことはしていないと回答、いろいろと問いただしましたがはぐらかすばかりで埒が明かないので解約することに注力して解約してもらいました。

②引っ越し

引っ越しの際には郵便の転送届でNHKに情報がいくなどがありましたので細心の注意を払って転送届を提出。これで引越し先がわかるはずないと考えていました。

③引越し先に突然届く契約通知

突然郵便でNHKから契約通知が届きました。なぜ?という疑問は置いておき即座に連絡して解約しました。解約は以前の情報が残っていたのかオペレーターの人もすぐさま応じました。

④疑問の答えの可能性

NHK、視聴者の許可なく住民票の写しを取得…法的に問題あるの? - 弁護士ドットコム (bengo4.com)
この記事をたまたま読み、もしかして契約もしていない個人の住民票の除票を勝手に取得して契約を行った?という疑問が沸き起こり、引越し前の役所に自己情報開示請求を行って住民票の請求書の写しを取得することにしました。

⑤自己情報開示請求とは

保有個人情報開示請求手続/千葉県 (chiba.lg.jp)
千葉県HPから記載を借りると
 保有個人情報の開示請求ができる方
  
1.保有個人情報の本人
  2.未成年者又は成年被後見人の法定代理人
  3.本人の委任による代理人
 開示請求の対象
  
保有個人情報(行政文書に記録された自己を本人とする保有個人情報)

つまりは、自分に関する情報ならなんでも開示請求できます。ポイントは親権者であれば未成年者の情報も開示請求が可能です。
私はかつて子供を連れ去られた時に、教育委員会への通知表(正式名称は違う)、児童相談所(自治体の児童課)に請求を行いました。ほとんど役に立ちませんでしたが、通知表の出席状況について確認ができるので、子供が不登校などになっていればそこは突くポイントになるかもしれません。

⑥開示請求でNHK(委託事業者?)が請求を行っていた場合

そもそもの契約自体が有印・無印私文書偽造による契約を行った上に、個人情報の不正取得という行為を行ったということになります。加えて行政側も安易に個人情報の開示を行ったことにより損害賠償請求の対象ともなります。額や労力を考えるとやる気は起こりませんが、、、

とにかく自己情報開示請求を行ったので開示待ちです。請求を妨げる理由もないので開示されるはず。もし開示されたとして他人が自己情報を取得した場合の他人の情報が黒塗りで出てくるのだろうかということろが気になります。

開示結果が来ました!

役所からの結果はなんと…請求無し!
どういうことでしょう?どうやって転居先の住所を知ることができたのか。
考えられる答えはもう一つしかありません郵便局です。e転居届とnhkへの情報提供部分を外した転居届で出したにも関わらず郵便局がNHKに情報提供したとしか転居先を知る方法はありません。

どうやら他にもe転居届で契約の依頼がきたケースもあるみたいです。

郵便局に開示請求してもしらばっくれるのは目に見えているのでこの問題は終結としますが、是非ともNHK党にはe転居でも情報提供を行っていないか日本郵政に追求してもらいたいです。



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