スーパーから一般企業への転職


25歳の時に新卒で入社したスーパーを退職した。

その後、一般企業の営業職へ転職を果たすが、
小売から一般企業への転職は想像以上に苦労が多かった。

ここでは、その時の苦労した内容を
いくつかピックアップしようと思う。


①名刺の渡し方を知らない

小売新卒の現場研修では、まず名刺の扱い方は教えてくれない。
新卒では無いので、できて当たり前という風当たりが強かった。


②営業職以外の求人が少ない

企画や事務職は専門や実務性が強いため、未経験中途社員の募集は少ない。
口下手な私であったが、営業職しか選べないという現実に打ちひしがれた。

(新卒だけ優遇されやがってと、当時は世の中を恨んだものである)


③面接官に経験業務が伝わりにくい

スーパーの業務は?と聞かれて、すぐに思いつくものはなんであろうか?
おそらく、品出しや発注だと思う。
しかし、実際は売り場作りや労務管理など多岐にわたるが、なかなかイメージが付きづらいであろう。
その為、職務経歴として面接官にアピールが難しかった。

これから異業種に転職する人には、
上記に備えて準備を怠らないで欲しいと思う。

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