人が「狂人」となる理由






皆さん、おはようございます。




 今日も、天気悪いですね、朝の過ごし方として、

 今日は、素敵な一日になると信じたり、筋トレしたりすると、良いですよ。



 朝目覚めたら、「何か一つ」を確実にやる、これが大事だと思っています。






さて本題ですが、



 よく、

 精神科医は、最低とか、言われるではないですか、
 私は、その固定観念を覆したいと思っています。




 皆さん、知っていますか、

 精神病の約半数は、脳組織に何ら異常がないです、死体解剖で、

 顕微鏡で調べても、常人と少しも変わっていないのです。




 では、

 何故、精神病になるのか、それは、

 現実の世界では満たされない、「自己の重要感」を、狂気の世界で満たそうとするからです、



 これは、私が好きな本「人を動かす」D・カーネギーに記されています。




 そう、

 どんな人も、自分という存在が、世界から否定されると業魔となり得るのです、

 人は誰しも、自分を重要な人物と思いたい、




 だからですね、

 私は、患者様の興味のあること、行ったことのある場所を取材したり、調べたりします、

 これが、私の、唯一の力です。





 スタッフからは、「そこまでしなくても」と引かれますが、関係ないです、これは、私の信念です。



 一人の患者様と、徹底的に向き合う、これは医学の根本姿勢

 勿論、抗うつ薬や抗精神病薬での治療も重要だとは思いますが、



 大脳生理学や、数多の精神疾患の原因が究明出来ていない以上は、論理付けに限界があります。




 なので、

 私に出来ることは、「生きるの辛いけど、あの先生に会ってから考えよう」

 そう思ってもらえる精神科医を目指したい。




 相手に「生きる意味」を与える、それが精神科医の真髄だと、私は信じています、

 このnoteの発信もそうです、


 些末な、ショートエッセイではありますが、少しでも、皆の人生が良くなるよう努めています。




 ただ、

 人間なので、時には、ネガティブな時もありますが、それ含め、

 人間ドラマとして楽しんでもらえたら、と思っています。


 私のフォロワーは、頑張っている人達だと思っています、なので応援したい、一歩を踏み出して欲しいのです。


 そんな今日この頃です。


精神科医ましろ


おまけ

河崎翆の勉強ショート


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?