囲碁のすすめ
みなさん、
囲碁は打てますか?
私は、ヒカルの碁から学び、打てるようになりました。
今回は、私なりの布石を紹介します。
では、早速いきます!
※私なりの、打ち方です。
このような打ち方を、小目と言います。手堅く打っているいるため、お互い隅は取れたようなものです。
黒は、狭く守っています。それに対し、白は広いです。白の打ち方は、棋力に自信があれば、問題ないです。
しかし、荒らされる可能性があります。
よくある局面です。盤上で白黒が相対しました。黒は星に打ち、白はそれにかかりました。ここから、熱い戦いが始まります。
黒は自陣を確保すべく、締まって、受けました。
最近、よく見る形です。白は、隅を手堅く取りに来てます。
攻防が一段落して、互いに、次はどう攻めようかと考えるタイミングですね。
黒は、秀策のこすみ、白は二間開きで構えました。いや、かっこいいですね。
この、秀策のこすみは現代では、甘いとされていますが、素晴らしい一手であることには変わりありません。
そして、この二間開きですね、これが囲碁の基本となります。
相当、変な打ち方をしない限り、白は守れます。
これから、プライドの、ぶつかり合いが始まります。
さて、
盤面は変わりますが、
ここで、ヒカルの碁の名シーンを取り上げます。
塔矢アキラは、相手が手拍子で受けてくれることを想定し、ここに打ちます。
しかし、相手は、”王座”、そういまくいきません。
王座は笑みを浮かべ、こう述べます。
「甘いな…俺がここを受けると思ったか?」
「受けねぇよ、今、君の前に座っているのは、誰だと思ってるんだい」
すごい。
これは、痺れる。左中央の黒石が危ない、生きを強要される形となっている。
ちなみに、この白石は取れない、王座の”応手”は絶対。
これで、勝負は決まりました。
この戦いを見て、
いかに”油断”しないかが重要かと、確認できる、一局でした。
みなさんも隙をつかれないよう気をつけてください。
荒く打てば、やられます。人生も。
以上となります。囲碁は打てるとかっこいいですよ!
神の一手を極めましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?