ヤマカズ

ヤマカズ

最近の記事

[GGST][梅喧メモ]2K→6K→畳返しをミスなく出すには

ちょっとした発見というか気づきをメモっておく。これから語る内容は、レバーレス限定であることを事前にお知らせしておく。 梅喧のコンボの一つに2K→6K→畳返しというものがある。それほど使用頻度は高くないが、極めて限定されたケースで重宝することがある。 典型的なのは、ポチョムキンの前メガフィストに対する反撃。 ガード時にポチョムキン6F不利なので、6F以内の技なら確定反撃可能。つまり、2Kが間に合い、2K→6K→畳返しまで確定する。起き攻めもついてくるのでかなりオイシイ。

    • [GGST]こうして私はようやく対空が出るようになった

      対空大事だよ2D格ゲーにおいて、「対空」が出せることは非常に重要な要素であるようです。それはGGSTでも例外ではなく、対空ができるできないでは、見える世界がだいぶ変わります。 私はつい最近まで対空が全く出ない側の民でした。相手の低空ダッシュは、よほど「ここは飛んでくるだろ」と丸わかりなケースでないかぎり、ほぼ100%スルーパスでした。GGSTに限らず、2D格ゲーにおいて空中からの差し込みは一般的には「強い行動」ですから、それをガンスルーしていた私は、この時点でかなり損をして

      • 自作レバーレスVersion2でプレイする『スマブラSP』

        スマブラSPで使用できるように作成した自作レバーレスVersion2。既にGGSTでは大活躍してくれてますが、スマブラではというと… まあ、解っていたことではあるんですが、まともにキャラが動かせませんwww 試しにCPU戦で試してみると、まあ崖外からの復帰がまともに出来ません。上必殺技すらまともに打てなくて、奈落の底に落ちるわ落ちるわwwwwww ズブの初心者でも、もっとまともに動かせるだろってくらいにまともに動かせません。 とはいえ、これは予想できたことなので別に悲

        • 自作レバーレスVersion2の改造を考える

          連休中に完成させた自作レバーレスVersion2。Version3を作ることはないだろうと言いましたが、Version2の改造は既にちょこちょこ考え始めています。 まあ現状で機能的には大満足なんで、改造といっても「お試し改造」なノリになりそうなネタばかりですが。 現時点で頭に浮かんでいるVersion2の改造ネタは以下の4つ。 キーキャップの交換 スイッチの換装 天板の交換 ファームウェアの改造 それぞれ説明します。 キーキャップの交換現状、DSAプロファイル

        [GGST][梅喧メモ]2K→6K→畳返しをミスなく出すには

          自作レバーレスVersion2を作ってしまいました

          以前、キーボード風味のレバーレスコントローラーを自作し、以降、愛用してきました。 使い心地には十分満足していましたし、格ゲーの相棒として必要十分な存在ではあったのですが、「作ってみたい!」という好奇心9割で勢いに任せて作ったものでもあるため、ミもフタもない言い方をすれば、「別にキーボードでもいいよね?」と言えてしまうモノでもあったのです。「これでなきゃダメ!」という要素に乏しい。さらに、使っていくうちに改良したい点や追加してみたい機能もいくつか見えてきた。 電子工作の領域

          自作レバーレスVersion2を作ってしまいました

          [GGST]低空妖斬扇が出ない!ゴ○ゴムの仕業か!?

          どうも、梅喧を使い始めて半年以上、未だに低空妖斬扇を安定して出せないヤマカズです、こんばんは。許さんゴルゴ○。 低空妖斬扇は梅喧の華。これを軸として放たれる「見えない中下段択」が梅喧の強みの一つである以上、どうしてもこれは安定化したい。 まあ最速ダストで妥協したって見切られやしないから、そっちを使えば…、という声もありますけど、それじゃあわざわざ梅喧にこだわり続ける意味が薄くなっちゃうなぁ、と。低空妖斬扇でカチ上げて、乳揺らしながら宙を華麗に舞うのが梅喧最大の見せ場なわけ

          [GGST]低空妖斬扇が出ない!ゴ○ゴムの仕業か!?

          やるぞ!自作レバーレス[設定・使用編]

          さて、完成した自作レバーレスコントローラー、二日ほどトレモで使い倒してみました。 使用感使用感は極めて良好です。手首をホームポジションに置いたまま全てのキーにアクセスできるキーボードの良さはそのままに、余計なキーを省いてミスヒットの余地が無くなりました。(と言いつつ、もともとキーボードでもさほどミスヒットしていたわけではないのですが…) キータッチはさすがのCherryMX銀軸。反応も良好ですし、タイプ感触も軽快。自作のひいき目かも知れませんが、同じCherryMX銀軸の

          やるぞ!自作レバーレス[設定・使用編]

          やるぞ!自作レバーレス[そして完成へ]

          前回までで、機能的にはほぼ完成に至った自作レバーレスコントローラー。 ここからは、外装を整える作業になります。外装用に用意した資材は、以下の3つです。全て、ホームセンターで揃えました。 左上は、底板用のMDF板。左下は天板用のアカシア集成材。右は、中板用のコルクシートです。MDF板とアカシア集成材は、既に基板の大きさに合わせてホームセンターのカットサービスでカット済みです。 天板穴開け作業まずやることは、天板となるアカシア集成材に、PCB基板に取り付けたキーを通すための

          やるぞ!自作レバーレス[そして完成へ]

          [GGST-梅喧メモ]投げからの5K表裏択

          ギルティギア・ストライヴにおける、個人的な梅喧の運用メモです。 梅喧は、通常投げからのダウンを5Kで拾い、その後ジャンプから表裏択をかけることが可能です。 これが表択。 そしてこれが裏択になります。 ジャンプのタイミングが最速だと表、遅いと裏になります。ただ、表択の最速ジャンプのタイミングがなかなかシビアで、安定する気配がなかったのですが、今回ようやく安定化の目処が立ったので、操作のコツをメモに残します。 なお、以下の説明はレバーレス(キーボード)での操作が前提とな

          [GGST-梅喧メモ]投げからの5K表裏択

          やるぞ!自作レバーレス![組み立て編]

          キーボード型自作レバーレス制作記録、第2回です。 前回の記事はこちら。 制作に至った動機と経緯も前回記事に記してますので、ご参照ください。 さて前回はKiCADで設計した図面を元にJLCPCBに基板を発注するところまででした。 それとは別に、以下の必要機材を同時に発注。 キースイッチとしてCherry MXの銀軸、横長キーを支えるスタビライザ、心臓部のマイコンとしてRaspberry Pi Picoを併せて発注していました。なお、キーキャップは前回記事執筆時点で入手

          やるぞ!自作レバーレス![組み立て編]

          やるぞ!自作レバーレス![設計・調達編]

          前回、こんな事を書いていた訳なんですけども、 あれこれ妄想しながらCADソフトで色々図面を引いていたら、やはり工作ガチ勢の血を抑えきれませんでした… 気がついたら、あれ?おかしいな…なんかPCB基板を発注してしまったんだが?あれ?あれれ? …冗談はさておき、結局レバーレスコントローラー自作へ踏み切ってしまいました。 市販のレバーレスコントローラーを使わず自作するのは、工作ガチ勢の血が騒ぐという以外にも、以下の理由があります。 キーボード操作に移行する際に、「右手側に

          やるぞ!自作レバーレス![設計・調達編]

          レバーレス自作への欲求ふたたび

          レバーレスの自作について、以前「諦めた」とする記事を書きましたが、 やっぱ「工作ガチ勢」の血が騒ぐんですよね。キーボード操作に何ら不満は無いけど、不要なキーを省いたミニマルなコントローラーにはやはり憧れる。 なのでそれ以降も、何か良いアイデアはないかとあれこれ考えてました。 前述の記事に記したとおり、普通の自作レバーレスへの唯一にして最大の不満と言えば、「ボタンが大きすぎる」ことな訳です。キーボードの、「少し指を動かすだけで隣のキーを叩ける」環境に慣れてしまうと、普通の

          レバーレス自作への欲求ふたたび

          K65 RGB MINIを手に入れた!!

          前々回記事で少し気になっていると紹介した以下のK65 RGB MINIゲーミングキーボード(以下、K65)ですが… クレジットカードのポイントがかなりたまっていて、それだけで代金を賄えることが解ってしまったので、勢いでポチってしまいました。それで早速届いたものを試してみましたので、レポートしてみようと思います。 なお、私はこれまではPFUのHappy Hacking Keyboard Professional JP(以下、HHKB)を使用していました(過去形で書いてますが

          K65 RGB MINIを手に入れた!!

          [GGST]妖斬扇を科学する(?)

          梅喧を使うにあたっては必須テクニックと言われる、「低空妖斬扇」。 「昇り妖斬扇」とか「最速妖斬扇」という呼び方をする方もいるようですが、要するにジャンプ直後に妖斬扇を振ることで、本来空中の必殺技である妖斬扇を、実質的に地上で振るというテクニックです。 なぜこれが必須テクニックかというと、これが梅喧というキャラの強みに直結しているから。詳しい説明は省きますが、GGSTをやったことない勢の人は、これによって極めて理不尽な二択を押しつけることができると、ざっくり理解してください

          [GGST]妖斬扇を科学する(?)

          似て非なるキーボードとレバーレス

          格ゲー操作デバイスとしてのキーボードとレバーレス、同類項扱いされることも多いけど、多分両者には想像以上に差があるよ、という話です。 GGSTでPS4版からSteam版に移行したのを機に、キーボードでプレイするようになりました。その後、スト6と鉄拳8を続けて購入しましたがこれらもキーボードでプレイしています。 キーボードというと、格ゲー操作デバイスの分類的にはレバーレスの一種、または亜流みたいな扱いをされます。私もキーボーダーとして、別にそれに異論は無いのですが、最近ふとし

          似て非なるキーボードとレバーレス

          鉄拳8も始めました

          というわけでスト6に続いて鉄拳8(steam版)にも手を出しました。…どちらかというとこちらが本命。 GGST、スト6、鉄拳8とさすがに全部同時進行は厳しいというか無理なので、そこは明確に優先順を付けます。GGST > 鉄拳8 > スト6 の順ですね、今のところ。スト6はホントに、気が向いたときにちょろっと遊ぶ程度になりそう。 で、相棒は?GGSTでは梅喧、スト6では本田、では鉄拳8では誰を選んだのかというと…実は発売前から決めていました。というか、この人が復帰したから鉄

          鉄拳8も始めました