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Winning Post 9 2022 マルゼンスキー 系統確立

マルゼンスキーについて

父:Nijinsky
母:シル(母父:Buckpasser)
父はイギリス3冠馬で、母の母体の中にいる状態で輸入された いわゆる持ち込み馬です。1971年から1983年の持ち込み馬は外国産馬と同じ扱うをけており、クラシック競争や天皇賞に出走ができませんでした。そのためマルゼンスキーが勝利した重賞は、朝日杯三歳Sとラジオ短波杯のみとなっています。ラジオ短波杯後故障により引退していますが、この1つ上の世代がTTGであったため有馬記念での対戦が期待されていました。

Winning Post でのマルゼンスキー

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今作ではDLCを購入すれば所有可能です。(スーパーカーと70年代個性派ホースたち 購入権セット 全4頭)
父:ニジンスキーは名種牡馬因子、祖父:ノーザンダンサー、曾祖父:ニーアティックは大種牡馬因子を持っており、トムフールも大種牡馬因子持ちです。母父であるバックパサーも系統確立可能で、血統表が豪華になります。
3代前の親系統は、ノーザンダンサー・テディ・トムフール・セントサイモンです。セントサイモン・ノーザンダンサーはこの時代では血統表に持っている馬が多いですが、マイナー血統で次世代に残ります。
ニジンスキーは親系統への昇格も可能です。ニジンスキー以外で8%程度日本で稼ぐかもう1系統確立する方法になります。(もう1系統はカーリアン、ファーティナンド、ラムタラあたりがおすすめです。)

系統確立について

引継ぎ:あればよいですが、特になくてもよいです。
難易度:易 史実馬で可能です。
確立年:1990年末
確立条件:日本5%
リミット:1997年頃 あまり遅くなると子供世代の種牡馬が引退してしまうので1993年頃には決めきるのが良いです。

具体的な方法について

DLCを使用した場合は、3歳いっぱいで引退させましょう。初年度産駒にホリスキーがいますので、ロストしてしまいます。

所有馬について
ホリスキー(1979年生)
 生涯戦績:22戦16勝 主な勝ち鞍:菊花賞、有馬記念
 史実では菊花賞後、故障により引退しました。
 今回は衰えがなかったので4歳も古馬王道を使いました。

スズカコバン(1980年生)
 生涯戦績:27戦18勝 主な勝ち鞍:春古馬3冠
 ホリスキーの後継として活躍させました。
 G1が不足する場合はメルボルンCなどの長距離戦がおすすめです。

サクラトウコウ(1981年生)
 生涯戦績:21戦20勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
 適正から国内短距離路線へ
 ニホンピロウイナーが強敵ですが、低難易度であれば勝てることが多いで  す。

ブラックスキー(1982年生)
 生涯戦績:23戦19勝 主な勝ち鞍:日本ダービー
 3歳春までは強引にクラシックへ
 秋からは豪州など手薄なG1を渡り歩きました。

サクラチヨノオー(1985年生)
 生涯戦績:15戦13勝 主な勝ち鞍:牡馬3冠
 菊花賞は心肺機能強化+最後方待機で強引に勝ちました。
 国内は強い馬も多いですが、十分勝負できます。

カリブソング(1986年生)
 生涯戦績:12戦12勝 主な勝ち鞍:東京大賞典
 芝・ダート両方こなせる便利な馬です。
 今回はNHKマイルCまで芝を使い、それ以降はダートを使いました。
 血統支配率が足りそうだったので、強引に3歳で引退させたいます。

系統確立時の種付け料

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1990年末確立
日本5%で確立 種牡馬合計:10頭 合計種付け料:10,350万円
マルゼンスキー 3250万円
 └ホリスキー 850万円 所有
 └ニシノスキー 50万円
 └スズカコバン 1200万円 所有 
 └マルゼンスター 100万円
 └サクラトウコウ 1250万円 所有
 └ブラックスキー 1500万円 所有 
 └サクラダイオー 100万円
 └サクラチヨノオー 1500万円 所有
 └カリブソング 550万円 所有

牝馬で所有した馬はいません。ノーザンテーストほど能力が突出した馬がいないのと、所有枠がいっぱいになるので今回は所有を避けました。
1983年末系統確立であれば、孫世代のシンホリスキーなどがいます。また、今回は所有しませんでしたが、ニシノスキーやサクラダイオーの所有で種付け料アップで血統支配率を上げることができるので、自家生産は繫殖牝馬作成目的以外では不要だと思います。
系統特性は無形になります。ニジンスキーはSP系なので、SP系がいい場合はマルゼンスキー産駒を所有しないようにすれば、大丈夫です。
この変化を与える馬の代表例はスペシャルウィークです。個人的は系統確立したほうが、プラスに働くことが多いと思います。

後継について

孫世代の活躍馬はネーハイシーザーやササノコバンなどがいますが、能力的に難しいので、子供から後継種牡馬を作成したほうがいいでしょう。
おすすめは、因子2つ持ちのサクラチヨノオーかスズカコバンです。特にスズカコバンはスピード因子2つ持ちです。
母系に入るならかなりの活躍をしています。母父:マルゼンスキーで有名どころはライスシャワー・ウイニングチケット・スペシャルウィークなどがいます。この馬を種牡馬として使いたい場合には、マルゼンスキーの系統確立する意義は大きいです。

あとがき

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1981年時点で日本5.8%あるので、自家生産は不要です。足りない場合は今回3歳で引退したカリブソングを5歳で引退させ、高額種牡馬入りさせましょう。また、ネーハイシーザーやササノコバンなどの孫世代が多くはありませんが、0.5%程度種付け料アップに貢献してくれます。

次回ですが、ストックが切れたので週末以降の更新になります。動画も作りたいので、急いで時代を進めています。また、記事が増えたのでインデックスとなるようなものを作成用かと考えております。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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