「誰もが立ち寄りやすい居場所を作る」 Iターンで絵本屋になった まるのさきさんがomamoriという店名に込めた想い
新潟県の真ん中に位置する三条市。人口約9万人が暮らし、古くから鍛冶を中心とした金属加工業で栄えた地域です。
東京まで新幹線で2時間弱と首都圏へのアクセスに便利な立地であると同時に、山や川、海に近いため自然と気軽に触れ合う生活ができます。
そんな”ちょうどいい田舎”である三条市に移住したのが、まるのさきさん。埼玉県で育ったまるのさんは2022年に「起業型地域おこし協力隊」制度を利用して三条市に移住し、「絵本の店omamori」を開業しました。
なぜ縁もゆかりもなかった地方に