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#28 GW後半戦の幕が切って落とされた

2024年5月3日。
やった!GW後半戦4連休の始まりだ。(前半戦の3連休は何をしていたんだっけ。恐ろしいほどに何も覚えていない)
連休中の楽しみといえば、AFC U23アジアカップ決勝戦の日本代表vsウズベキスタン代表とボクシング4大世界戦の井上尚弥vsルイス・ネリくらいで予定は何もない。

とりあえず図書館のマイページを開いたら、先日予約した原田マハさんの『異邦人』が取り寄せ中から貸出可能になっていた。
外出する口実が出来たとばかりに家を出て図書館で本を2冊借りた。原田マハ『異邦人』と沢木耕太郎『旅する力』。

いつもの散歩道
出町橋から北を望む
出町橋から南を望む
連休中だけど人手は通常の土日程度

借りたばかりの本を携えて高野川を南下し、鴨川縁まで出た。
日中の日差しは暑く、26℃あったらしい。木陰にチェアにチェアを広げ冷たいお茶を飲みながら、2冊の冒頭だけを読んだ。
連れ合いは私の真似をして、持参した手塚治虫を読んでいた。
本は2冊とも頭から面白い。
う〜ん、実に『本日も鴨川日和』だ。

チェアからの眺め
堰からのマイナスイオンを感じながら
涼しく過ごす
わかりにくいけど対岸の屋上に鯉のぼり

30分くらい本を読んでから、次の目的地を思案する。
そういえば先日聴いたラジオ番組で、美術館「えき」KYOTOで『高砂淳二写真展-この惑星(ほし)の声を聴く-』が開催中だと言っていた。ご本人出演で、ラジオから漏れ伝わるお人柄にどんな写真を撮られているのか興味を抱いたのだった。

河原町三条のチケットシップでチケットを購入した後、JR京都駅まで南下。高砂淳二写真展を鑑賞。

展覧会は「海の声」「大地の声」「空の声」の3部で構成されていて、世界中の国々や地球そのものをフィールドに、生命を感じさせる写真の美しさに息を呑みました。
こういう世界を回ってダイビングもできて、自然写真家って格好良いな、憧れます。

写真展を観てから京都駅でコーヒーを飲んで一息ついた後、戦場(ロピア)に赴いた。一定の戦果(主にピザ)を手にした我々は駅前からバスに乗って帰りました。
——何の変哲もない連休後半戦初日の記録。

夜中に見た日本vsウズベキスタン戦は特に後半アディショナルタイムからが痺れる展開だった。小久保頑張った!

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