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絵の具と画用紙


最近よく思うことがある。


私は発信するのが苦手。

例えばインスタのストーリーで周りに勇気や元気を与えられることばを書いてる先輩がいたり、Youtubeで自分の好きな天気や気象現象を伝えようとしている同期がいたり


私が尊敬する人はだいたいみんな発信上手。

でもどうしてそういう人に憧れを抱くんだろう


きっと、自分にはそういう力がないから。


会話も相手に何かを伝えることの一つの手段だけど、
私はそこでも相手の心に響くような、勇気を与えられるようなことばをかけれているとは思わない



相手に良い影響を与えられる人って、自分なりの色を持っている気がする

その色を周りにあげることで、みんなもその色に少しずつ染まっていくイメージ

まるで絵の具のよう。


元気とか明るさって、こうやって伝染していくのかな

対して私は画用紙。

真っ白なページに、たくさんの色を与えてもらっている

     “与えてもらっている”

常に受け身な姿勢

前はこれがきらいだった。


でも今はこう思う

「画用紙だって良いじゃない」

たくさんの人からもらったたくさんの色を使って
自分だけの自分らしい色を作ればいいじゃない

白い画用紙だっていつかは絵になるんだから。

その絵が完成したとき、絵をみた誰かに
元気や勇気を与えられるひとになりたい


そう強く思った。


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