「Monument」に触れてくださった皆様へ
noteに出会い、アカウントをいただいたのは、一昨年の大晦日のことでした。
それから早、一年余り。
お陰様で、一遍の物語を無事、完結に導くことができました。
思い出されますのは、昨年の今頃のこと。
わたしは頭を抱えていました。
多くのクリエイターさんが毎日のように紡ぎ出す物語と、その美しい言葉の数々に打ちひしがれて。
果たして、わたしの描く物語は、noteという舞台で通用するのだろうか?
お目汚しにならぬようにと、推敲に推敲を重ねて、ようやくたどり着けた初投稿の日。
ボタンを押す、その瞬間の胸の高鳴りを、今もありありと思い出すことができます。
それから、およそ十カ月。
荒唐無稽の願望に過ぎなかったわたしの夢が、現実のものとなった今、想わずにはおれないのです。
拙作を、お目にとめてくださった皆様。
日々研鑽を重ねて作品を生み出し、勇気をもって発表され続けるクリエイターの皆様。
運営に携わる皆様。
計り知れないほど多くの皆様で形作られる、このnoteという空間があってこそ――その後押しがあったからこそ、わたしはわたしの夢を叶えることができたのだ、と。
広大なnoteという空間の中から、拙作「Monument」に触れてくださった皆様。
賜りました御縁に、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
わたし自身、これからもnoteの一員として、誰かの背中を推せていたなら、と願ってやみません。
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