メモの力
人間、ずっと覚えられていられることなんて限られてる。
むしろ、どう覚えるっていうよりも、いかに忘れないようにするかって考えるといいのかもしれない。
もう人間は忘れるものだ、と開き直ってしまうのね。
なんでメモが必要か、小学校からできることはあるか考えてみよう。
メモする理由
どんなに自分にとって普通なことだとしても、メモしなければ一字一句同じものは思い出せないことあるし、当分時間が経たないと思いつかないことってあるよ。
noteでもそう。
朝に「今日のテーマはこんなことかな」と思って、下書きしたりタイトルを書いたりしないことがあるのね。
そうすると、大変。
書こうと思うと「あっれー、何書こうって思ってたんだっけ」ってなってしまう。
メモすることがいかに大切か…。
でも、これって、体感しないと分からないんだよね。
自分で「うわー、メモしておけば良かった」って思わないとだめなんだよ。
研修なんかでも言われたことある人いるかと思う。「メモ取りなさい」って。
強制したところで、その人がメモの大切さを理解していないと効果はないんだよね。もちろん、メモ取りなさいって言う人の気持ちも分かるよ。何回も聞かれると、時間の無駄になるからね。
小学校でできること
小学校のときから、メモの大切さに気づかせられるといいよね。
どんなことができるかって、やっぱり板書かな。
小学校での板書って、先生が書いたものをノートに書き写すって感じじゃない?
僕ももちろん、ノート書かせることあるんだけど…
普段の板書に付加価値をつけてみてはどうかな?
僕は、子どもたちが「先生、ノートの書き方これであってますか?」って聞いてきたら、質問に答えた上で、付け足すんだよね。
なんのためのノートか知ってる?君たちがいつ見てもすぐに勉強したことを思い出せるようにするためのものなんだよ。自分が勉強思い出せるっていうのなら、それでいいよ。
って。
ノート指導することの一つの効果ってそこなんじゃないかと。
メモの仕方を教えることなんじゃないかと。
そこが伝わっていないと、
板書=写すもの≠忘れないようにするもの
ってなっちゃうんじゃないかな?
本当なら、
板書=忘れないようにするもの
でしょ?
メモの癖をつけてこなかった僕はいますごく困ってる。だから、ちゃんと忘れないようにする工夫を教えていきたいと思うよ。
Please enjoy my other post when you have the time🥰
整理整頓、大事よね。
うまくできるようになりたいもんだわー。
そんじゃ!Have a good one😘
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