おだてられ続けた僕。気付いたら英語の道にのめりこんでいました?!
気付いたらのめりこんでいるものって結構あると思うんです。
楽しくてやることもあるだろうし、楽しくはないけど、習慣化されているからやるっていうこともあるはずです。
人が何かをする理由は、人の数だけ理由があるでしょう。どんな理由であれ、何かにのめり込めるのは、とても良いことだと思うから。
理由はなんであれ、人が何かをする時に共通していること…
動機付け
このキーワードは、割と教育だけでなく色々な場面で聞きますよね。モチベーションとかね。
実は、動機付けって大きく2つの種類があって
内発的動機付け
外発的動機付け
これが一体なんなのかっていうのを、僕の経験と絡めて考えてみたい…
最初はおだてられ…
僕が英語をがっちり勉強し始めたのは、中学生の時。小学校6年生の時に、少しだけ塾で読み書きを勉強したってくらい。
最初は、初めて学ぶ教科「英語」ということで、無条件のワクワク。
そして、高校受験に向けて、模試などもやっていく中で、塾と学校の先生からのフィードバック。
「君は英語すごいなぁ!!この調子でがんばれ!」
この時には、英語の虜だったと思う。
…はい。中学から高校へ行くまでの間に、僕は内発的に動機付けられ、外発的動機付けで支援されていたわけです。
初の英語にワクワクするのは、「〜になりたい!」っていう理想自己 (Ideal self)で比較的内発寄り。
そして、フィードバックで英語の虜という点については、「褒められることが目的になっていた」ということで、外発寄りです。
高校で習慣化、大学へ…
「英語をやって褒められた」というところから、謎に自信をもって、英語に力を入れた高校へ。
英語に特化した授業や海外研修を通して、英語が生活の中に。
そして、「どうせやるなら、高みへ行きたい」と、「英語嫌いな人がいるなんて、そんなのもったいない!楽しさを伝えたい」
大学へ行き、楽しんで英語を学べるような授業実践を目指して、もがき、大学院へ。
…そうして、なんやかんやあって現在。
高校から大学院までの間では、内発的動機付けと外発的動機付けのミックス、そして、内発的動機付けに向かうわけですね。
高校では、英語はもはや「やらねばならぬ」ものであり、成績を良くするためにがんばる意味では外発的に動機付けられていました。しかし、「どうせやるなら、高みへ」という思いは、内発的に動機付けられてるとも言える。
高校時代は、生活に溶け込んでいたので、どちらの動機付けも存在していたのだと思います。そして、それらがうまく機能していたという。
大学以降は、内発的動機付けですね。褒めてくれる人がいるわけでもなく、良い成績を取る必要もないわけです。
ただ「英語を教えたい」という思いのみです。(英語学習という観点から見ると、内発的動機付けといっていいのか、ちょっと疑問ですが…)
つまり…
外発的動機付け、内発的動機付け、どちらも効果的に使っていきたいということです。人の数だけ動機があるわけで、何がきっかけになるかなんて
Nobody knows!!!
教員ができることは、子どもの可能性を広げられるな、よく考えたフィードバックを伝えてあげるということだと思うわけです。
Please enjoy my other post when you have the time🥰
「終わり良ければ全てよし」という言葉がありますが、これは「結果が良ければオッケー」という意味だけど、あえて、「過程を上手にまとめて終わればオッケー」として理解したいな、なんて思う今日この頃…
そして、最近のアニメってタイトルやたら長くて、略されがち🤣
今回はそれを狙ってみました😏
略すとしたら、「おだぼく」とかかな?まぁいいや。
そんじゃ!Have a good one😘
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