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教育×仮面ライダークウガ

「こんなやつらのために!これ以上誰かの涙は見たくない!みんなに笑顔でいてほしいんです!だから、見ててください!俺の…変身!」

「大丈夫!」

平成1作目の仮面ライダー。

仮面ライダーのダークな感じを残しつつ、平成ライダーの基礎を築いた今でも愛されている作品。

使われる言葉はどれも勇気をくれる。

さぁ、教育にどう生かすか考えよう。

「笑顔」

個人的にクウガは「笑顔」がキーワードだと思っているんです。
赤のクウガ(マイティーフォームだけど、作中では色で呼ばれてるの好き😍)に変身するときに、「みんなに笑顔でいてほしいんです!」って言うんですよね。
そして、主人公の五代雄介の初登場シーンも子どもを泣き止ませようとするところから始まるんです。

不安な中、笑顔になるのは難しい。だからこそ、あえて笑顔になれる気持ちをもつ。そんな強さが伝わってきます。
そして、クウガのストーリーの中では、未確認生命体と呼ばれる怪物にいつ襲われるか分からない状況が続きます。そんな中で笑っていられないですよね…。

みんなの不安を、クウガになったがために背負った五代雄介。壁にぶち当たりながらも、笑顔は絶やさずいられた。

やっぱり、笑顔には人を安心させる力がある。担任が不安そうだったり、怒った顔ばかりしてたら嫌になっちゃうよね。
子どもの居場所作りは、笑顔からなのかも?!

「全力」

五代雄介はいつだって全力です。立ち向かうべきものの大きさは関係なく、小さなことでも全力で取り組みます。
何事も全力でがんばる人はかっこいい!!

果たして、そんな姿を子どもたちに見せられているのか…。

でもね、ずっと全力だと体を壊してしまいます。五代雄介は力の抜きどころをよく分かっていたんだと思う。そして、上手に人と協力できた(このことについては、また今度詳しく)。

全力でやりつつも、「あとはなんとかなる!」の気持ちですね。
自分や相手が困った時、悩んだ時こそ、

「大丈夫!」

「発想」

大きな壁が立ちはだかることがあります。それは一見、乗り越えられなさそうな無理難題。
クウガもたくさんの怪人と戦う中で、そんな壁に突き当たりました。倒し方が分からない怪人、強すぎる怪人。

けど、そんな時は、いつだって今あるものを最大限使って、工夫で乗り越えるんです!

それは自分のもっている技やもの、知識や人脈。全力で取り組む五代雄介だからこそ、全てのものが応えてくれる。

無理だと諦めず、発想の転換でピンチをチャンスに変えちゃいましょう!

次回、教育×仮面ライダークウガは

「仲間」


Please enjoy my other post when you have the time🥰

クウガを見ると、無条件で勇気が湧いてくる。
それはクウガが仮面ライダーだから?ヒーローだからか?
いや、違うね。クウガだからなんだよ。

ヒーローは怪人やヴィランと戦うからヒーローなんじゃないんだよ。

誰かに夢や希望、勇気を与えられる人がヒーローになれるんだ。と思ってる。

そんじゃ!Have a good one😘

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