見出し画像

アフリカ・ケニアを代表するコーヒー豆「Thirikwa」AATOP

ケニアコーヒーの栽培地で有名なKirinyaga(キリニャガ)地域で栽培されている「Thirikwa」(ティククァ)「 Gakuyuini factory」をご紹介します。

■栽培地域に関して
「Thirikwa」(ティククァ)は、ケニア山地域のほとんどの郡と同様に、農業はキリニャガ郡の主要な経済活動です。郡はムウェア灌漑計画での米生産で最もよく知られており、ティバ川からの運河で供給されています。
コーヒー栽培は、ンディア、ギチュグ、キリニャガ中央区の涼しい地域でも栽培されていて、キリニャガ郡は海抜1158〜5199メートルにあります。その最高点はケニア山の頂上です。

キリニャガ郡

 
■Gakuyuini Thirikwaの農業協同組合について
Gakuyuiniはケニア山の斜面にある工場で、この地域の肥沃な火山性土壌と海抜1600〜1800メートルの高地がその利点です。ナイロビからわずか1時間半の距離にあり、ケニアの代表的なコーヒー生産地がいかに近いかを物語っています。女性農家674人、男性農家879人と、ほぼ同数の女性が働いています。

■加工方法
コーヒー果実は、生産に入る前に農家が手作業でアンライプとオーバーライプを選別し、ディスクパルプ機で果皮とパルプを除去します。パルパーによって、コーヒー豆は密度によって3つのグレードに分類されます。1級と2級は別々に発酵させます。グレード3は低グレードとみなされます。コーヒー豆は密閉された日陰で16~24時間発酵させます。発酵後、水洗され、水洗溝で再び密度別に等級分けされ、その後16~18時間、きれいな水に浸されます。アフリカン・ドライング・ベッドの上で21日間天日乾燥させます。日中と夜間はビニールで覆われています。

■味とフレーバー
超複雑で爽やかな酸味とフルーティーな甘さ。グースベリーの強い香り、ルバーブ、シトラスフルーツ、そして軽やかなフローラルローズの香り。最高の意味でアフリカを代表するAATOPのコーヒー豆です。

プロフィール

■担当者より
「Thirikwa」(ティククァ)のSCAスコアが示す様に、なんていうか点数では表せないコーヒー豆です。点数は名札代わりに思います。

余談ですが、日本ではケニアのAAのコーヒー豆を表示するのに、国名(ケニア)と豆の大きさ規格や産地の表現が現状であると思います。
車で例えると「日本車」「●●県」「大きい車」での表現なので、ちょっと残念で、なんかボカシした様になっています。しかしながら頑張って生産者ブランドを前面に出して表現して行く様します。

■ シングルオリジン
私たちはコーヒー豆を「国名」の名称で世界に販売してなく、人間と同じでコーヒー豆の独自の存在価値を世界に認めて頂いております。
ケニア産には、多くの世界最高級の品質の個々のコーヒー豆が存在し、イギリス・アメリカ・ドイツ・フランス・ベルギー・カナダ・オーストラリア・スイス・イスラエルなど数多くの国々で販売されています。

日本でも徐々にご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

私どもの、会社概要やケニアで気にあるコーヒー豆の問い合わせは下記の小川までメールでご連絡ください。私、小川は日本にいますで、ご対応をさせて頂きます。

☆サンプル品をご希望の方は、
詳しくは、noteの(コーヒーの「サンプル品」に関して②)をご覧くださいませ。

よろしくお願いいたします。

Jowam Coffee Traders Co.Ltd
会社概要はホームページにてご確認ください。
【日本・中国アジア担当】
小川鉄男 contact@jowamcoffee.co.jp








この記事が参加している募集

#自己紹介

227,825件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?