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死ぬほど見たい外の世界

みなさんどうもこんにちは、こんばんは!
はせです☀️

今日は私の大大大好きな「進撃の巨人」のエピソード(ネタバレないのでご安心を)
を踏まえて、今日は「外の世界」をテーマにお話ししていきたいと思います。

人はなぜ壁の中に留まろうするのか、
それに反して、なぜ私がここまで「外の世界」を知りたいのか、
について考えをお伝えできれば、嬉しいです。

みなさん「外の世界」と聞いてどんな光景を思い浮かべますか?

進撃の巨人の世界では自分の住んでいる周りに、
高くそびえ立つ「巨大な壁」
が存在します。

進撃の巨人の世界観



そしてその壁を越え、遥か先に進んだ世界を「外の世界」と表現しています。
外の世界を壁の中の住人は一切知りません。

炎の水、氷の大地、砂の雪原
存在そのものを知りません。


ほとんどの人は、普段の慣れ親しんだ住んでいる街から一歩も外には出ようとしません。

なぜか?

壁を越えた一歩向こう側には人を食う「巨人」がたくさんいるからです。

多くの人々が果敢に外の世界を知ろうと、外に出て命を落としました。

わざわざ外に出るというリスクを冒さなければ、
毎朝あたたかいご飯を食べて、
ふかふかのベッドで寝て、
家族と仲良く安全に過ごすことができます。

そこにある日巨人が現れて、壁を破壊し、人々を世界を侵略し始める
といった内容から物語がスタートします。

私はこの進撃の巨人の世界観が、
私たちの今生きている現代と凄く類似していて面白いなと感じたので、
私なりの考えを伝えていきたいです。

私たちの住む世界に「巨大な壁」なんてもちろん存在しません。

ですが間違いなく「壁」があります。
みんなそれぞれが持つ壁、
自分自身が作り上げた虚像の壁です。

よく「コンフォートゾーン」と呼ばれていますね。
英語のcomfort(安心・安全)の領域(ゾーン)でコンフォートゾーン。

普段食べる食べ物、付き合う人間関係、過ごす時間帯、あらゆる領域で人はこの安心・安全なコンフォートゾーンを形成します。

そしてその中でずっと暮らし続けることが多いです。

最近あなたは何かに挑戦しましたか?
最近身に付けた新しい知見や、
考え方はありますか?
最近知らない場所に行きましたか?

多くの人が慣れ親しんだ世界を
何度も往復して過ごしていきます。

そして年を重ねれば重ねるほど、
その壁が分厚くなる。

学生時代は何事にも挑戦し、知らない世界に果敢に飛び込んでいた方も
多いのではないでしょうか?

しかし今のあなたはどうでしょう?
去年のあなたと今のあなたに何か違いはありますか?

別にコンフォートゾーンの中に居続けることが
悪いと言っているわけではありません。

でもずっとその自分が作り上げたコンフォートゾーンの壁の中で過ごすのは人生はどうなのか?

私は凄く疑問です。そんな人生を私は望むのだろうか?

コンフォートゾーンの中で過ごし続けることにも大きなデメリットがあります。
それは未知との遭遇がないということです。

全て安心・安全で固めているので、
全てが想定内で、予測可能。

同じ映画を何度も何度も見ているのと同じです。
失敗はないですが、何度も見ていくうちに感動も薄れていきます。

人生で最高に面白いことは必ずその安心・安全な壁の外にあります。
壁の内側にはありません。
なぜなら、その壁の内側で起こる出来事はあなたがすでに経験済みだからです。

結末を知っているドラマやスポーツを見てもワクワク感ってそんなにないですよね?

知らないから」面白いんです。
予測が立てられないから」面白いんです。

私は非常に外の世界を知りたいという気持ちが強いです。
それは今でもそうです。

大学を卒業し、私は初めて自分で作り上げた壁を乗り越えました。
自分の意思で。それが世界一周です。

海外に行ったことはおろか、飛行機すら乗ったことない。
一人暮らしをしたこともなければ、
掃除や洗濯だってまともにできない。

そんな私が初めて自分の意思でコンフォートゾーンを飛び越えました。

なぜできたのか?

ただ「外の世界を知りたかった」からです。

その強い好奇心だけが私を大きく動かしてくれました。

外の世界出てみると、知らない景色が広がっていました。
毎日が想定外の連続で予測不可能で最高にぶっ飛んでいました。

分からなかったから、ここまで楽しい経験ができたのだと思います。

詳しく気になる方は下のnoteから↓↓

本当に外に出て良かったなと思いました。
もちろん傷つくことや、うまくいかないこと
沢山ありました。

それら全部ひっくるめても、お釣りが来るくらい
貴重な経験になりました。

私は外の世界に対して強い執着心があります。
世界を旅すること、本を読むこと、人と話すこと
全て私の知らない世界を知るということに繋がっています。

私は、同じ1年を一生繰り返す人生を送りたくありません。
私は、違う1年を積み重ねることができる人生を送りたい

安心・安全で溢れた悠々自適な老後は、
身体が思うように動かなくなってからでいい。
挑戦しようという意欲が0になってからでいい。

私の「知りたい」という思いが
心から溢れ続ける限り、

私は心の声に素直に従って生きていきたい。

なぜならこれから起こる最高の楽しいは、
必ず「分からない」を含むから。





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