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アベノミクスのなれの果て,日本経済は断末魔的苦境,だがあの日銀総裁黒田東彦が叙勲されたとの怪情報,岸田文雄もさらにこの国の政治経済をどん底へ誘導中,「世襲3代目の政治屋」にまともな能力を有する人間はいなかった(1)
※-0 2024年5月,円安が止まらない日本経済をみごとに造りあげてきた「安倍晋三と黒田東彦」という迷ゾンビコンビ a) いまから7年近くも前,『日本経済新聞』2017年11月2日 20:41,https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23064150S7A101C1920M00/ に掲載されてたコラム「大機小機」は,「おごるなアベノミクス」という標題で,以下に引用するように,その警告を発していた。 当時はすでに安倍晋三の第2次政権の
原発安全神話を唱えさせてきた総括責任者,政治屋だった故安倍晋三の「歴史的な責任」を考え,原発問題をめぐるこの「首相の原罪」をあらためて問うてみる
※-0「汚染水など太平洋にぶちまけ薄めればよし」か? 本記述は,2017年3月18日の書いて公表した文章を復活・再掲するものであるが,その本文部分そのものを再起させるまえに,2024年4月30日の時点で「原発事故」の問題をめぐる諸点は,いったいどのような姿勢・観点をもって理解されるべきか,まえもって多少でも再考しておきたい。 なお本ブログはすでに,2024年4月27日と29日の2回の記述を充てて「原発広告問題と芸能人,ビートたけしの場合はどうであったか,その記憶を回
『日本経済新聞』は「原発安価」が定説であるかのように騙ってきたが,いまだに「安全神話」信仰にもとづいた「原子力村的な虚偽報道」は止めねばなるまい
※-0 日本経済新聞社の立場,その原発推進論の虚妄,21世紀のエネルギー問題の基本動向をみさだめられない論調 本記述は2018年7月3日に公表した文章であるが,最近までは未公表の状態にあった。 本日,この記述を復活させて再掲するには,とりわけAIが普及されるにともない,大量の電力消費が予測されている関係をもって,これを原発の「再稼働と新増設」の根拠とする論陣の一端を,必死になって果たすつもりである日本経済新聞社の立場が, 21世紀におけるエネルギー問題の基本動向
日本なりの強権・専制支配体制とマスコミ・メディアの凋落傾向とは,故・安倍晋三政権以来「この国の民主政」が忖度的に破壊されつくしてきた道程の正直な反映
※-1 民主主義国家体制を溶融させた安倍晋三の悪政・失政・愚政 a) 民主主義(デモクラシー・民主政・民主制)とは,教科書どおりに説明すれば,「組織の重要な意思決定を,その組織の構成員(人民・民衆・大衆・国民)がおこない,すなわち,国家の構成員が最終決定権(主権)をもつという政体・制度・政治思想である。その概念や理念,範囲,制度などについては,古代より多くの主張や議論がある。 以上のごとき民主主義という政治の概念を念頭に置き,21世紀におけるこの国(日本国)の現状を
佐藤栄佐久元福島県知事が受けた「原子力村利害集団からの仕打ち:迫害」は,その後における原発問題の現状に照らし,いかに批判すればよいのか
※-0 AI技術の発展やリニア新幹線のために必要な電源として「原発が必要だ」と,またぞろ原子力村の盲動・蠢動が始まっている-2024年4月23日の前論- a) 最近,原発問題に関連する話題としてだが,AI技術も駆使し,その再稼働や新増設を促進させたらよい,といったごとき原子力村側の意向・働きかけが,露骨にめだちはじめている。 2020年代における国際政治・経済の情勢変質として,こういう変化があった。「プーチンのロシア」は一見「先進国風」であり,かつまた,国連の常任理
小池百合子都知事「カイロ大学卒業の実体なしの疑義」に関した話題,嘘だと断定されつづけ何年が経ったか? 問題はディプロマ・ミル(学位工場)という話題にも関係していた
※-1「小池百合子知事,元側近がメール暴露した学歴詐称疑惑をまた否定 カイロ大の声明『私自身が関知してない』」『東京新聞』2024年4月19日 16時16分,https://www.tokyo-np.co.jp/article/322283 この『東京新聞』2024年4月19日の報道は,この都知事の学歴詐称疑惑問題をめぐる諸事情にくわしい関係者が,すでに「小池がはまっていて身動きできなくなっている」そのカイロ大学卒業,それも首席の成績で修了していたという「信じられないよ
東京都においてはフランス学校ならば大歓迎だが,韓国学校が手狭ゆえ第2校目を設置したいとした願望を,露骨に潰した小池百合子の対アジア人差別感情
※-1 廃校となった都立高校跡地を利用しようとした第2の韓国学校設置未完に関する問題,小池百合子都知事の妨害工作(2016年4月) この記述は,初出 2016年4月8日,更新 2020年7月25日を経て,本日の2024年4月15日に復活,再掲させた文章である。 しかも,この記述内容そのものは,最近における小池百合子の「事件簿」関連,つまり学歴詐称疑惑にも深く関係していた。カイロ大学をまともに順調に留年なしでそれも首席で卒業したという当人のいいぶんが,この2024年の