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第3回ZERO SCHOOL講義

気づけば、講義から11日が経っていた・・・。

第3回のZERO SCHOOLは株式会社あおの代表取締役でブランディングデザイナーの”青柳 徹さん”の講義だった。仕事終わりの授業は集中力が必須で、ものすごく濃い講義だった。

まず、デザイン思考とアート思考とは・・・
そもそも、アートの素質0の私にはハードルが高いと思っていたというか、ないと自覚しているからこそ知りたい分野だった。

自分と他人、創造と具体化、幸福と収益をバランスよく繰り返していくこと。共感→問題提議→アイデア創出→プロトタイプ→テストを繰り返すことをキャリアに当てはめて講義。

青柳さんが私たちへ、現在主な活動をされている「しもつかれ」(※栃木県の郷土料理)を題材に批評家 小林秀雄さんの言葉でもある「批評するとは自己を語る事である。他人の作品をダシにつかって自己を語ること」だと教えてくれた。

Empathize(共感)のポイントでは
・「日常」であり「当たり前」になるとその状態が普通になり思考停止する
・自分の中での「違和感」を大切にする
・否定されても、自分の価値観を大切にする

青柳徹さん

この3つのポイントは私の人生の中でも大切にしたいポイントだと感じ、”負け戦はない。自分のブランディングになる”と聞いたときは、最高に素敵な贈り物をいただいた気分だった。

他人の言葉に気持ちを左右されてしまう私には、すごく背中を押してもらえた言葉だった。

その後、青柳さんの「キャリア」を伺う中で、いくつものコンプレックスを抱えながら、失敗も含め様々な点(経験)が線(キャリア)になっていることを感じた。

偶然ではなく必然であったかのように。

圧倒的な行動力の差。

だけど、行動力の差を埋めることができれば私にも人生を描けるのかもしれない。そんな、講義だった。

次の課題は、プロトタイプの書き出し。
人生で最高に忙しくてといっている私は、他のみんなより周回遅れかもしれない。でも、私は私のタイミングで自分の描くキャリアを掴めると信じてる。

ポジティブな私は、”きっとできる”という根拠がないから揺るがない自信と共に。


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