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『noteで疲れないための私の工夫』

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・エッセイスト として、
自らを定義しています。

今回は アキ|ライター見習い さんの
こちらのお題に対して
私もチャレンジしてみようと思います。


私の場合 - 前提 -

①書くことは好き・得意

私は文章を書くのが好き・得意なので、
自分が書きたい文章を綴っていくのは
全く苦になりません。
(会社の資料など、強制されると別ですが)

徒然なるままに筆やキーを動かしていると、
むしろ どんどん文章は
長くなっていってしまいます。
これは公私ともにいえることですが、
どちらかというと
「長すぎて整理するのに困る」
ことが多いですね。

②書きたいことが多すぎて…

そんな私ですが、「note の執筆」となると
少し事情は変わります。

いったん記事のテーマを決めたら、書きたい内容は
どんどん湧き上がってくるのですが、
その「テーマを決める」ことが難しい。

これは
「何もないから生み出すのが難しい」のではなく、
「書きたいことがありすぎて、
 常に『今回は どれを書こう??』状態」

になっているため。

人によっては「書くことがない」という苦悩も
あるかもしれませんが、
ありすぎるのも また苦悩の種になるのですね。
(まさに「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です)

③限られた時間の使い方

私は職業として会社員をしているので、
平日の日中は そちらに時間を取られてしまいます。

それも必ずしも定時で帰れる保証はないし、
疲れて帰ってきてから執筆するのは
心身ともに辛いときもあります。

また 休日には休日にしかできないこともあるし、
note は楽しいのだけれど、
それ以外にもやりたいことはたくさんあります。

独身の頃と違って、プライベートとはいえ
全ての時間を自分だけのために使うことも
できないですし…

④睡眠時間は削りたくない

そんな私の note 事情ですが、睡眠時間を削ることは
極力したくないと思っています。

やはり健康は大事ですし、健康を守るためには
一定の睡眠時間は必要だと考えます。
(私の場合は7時間程度)

そう考えると、起きている時間を
いかに有効活用するかがポイントになってきます。
(ほとんどの人はそうだと思いますが…)

私の場合 - 意識してやっていること -

①スキマ時間の活用 - 思索する -

さて、ここからがお題の回答になります。

まずは何はなくとも、生活の中の
ありとあらゆる「スキマ時間」
有効活用することが大切だと思っています。

私の場合、まずはとにかく
「頭の中で考えること(思索)」
これはもう 趣味であり習慣であり、
私の根本でもあるのですが。

最近は「スマホ1台あれば、なんでもできる」
なんて言われる時代ですが、
それこそ 頭で「考えること」は、
脳みそひとつあればどこにいたってできます。

トイレでもお風呂でも、電車の中でも布団の中でも…
(※ 車の運転中だけは止めておいた方がいいです)

スマホを携帯していない時間帯はあれど、
脳みそを携帯していない時間は
一瞬もないですからね。
(少なくとも生きている限りは)

スマホやPCで note を開いて、
「さぁ、何を書こうか」と考え始めているようでは
私の場合は時間がまったく足りません。

ですから、公私ともにスキマ時間を見つけては
「次は何を書こうかな。あのテーマがいいかな?」
「このテーマだったら、こういうことを書こうか」

というように、頭の中で構想を練っておきます。
頭の中で下書きをしているイメージですね。
(これがまた楽しい!)

これをしておくと、まとまった時間を
「文字に起こす時間」としてフル活用できます。

「note の執筆」をひとつのタスクとして捉えずに、
「テーマを考える」
「内容を考える」
「文字に起こす」

とタスク分割すると、まとまった時間が少なくても
十分記事が書けると思いますよ。

②スキマ時間の活用 - メモを取る -

これは①の補足ですね。

私、たぶん周囲の人と比べて
記憶する能力が格段に劣っているんですよ…

人の顔や名前はもちろん、
2,3日前の食事の内容も覚えてないことが多いし、
せっかく
「あ、これいいアイディアだ!」
「これ、次の note に書こう!」

なんて ひらめき や 思いつき も、
気を抜くとすぐに忘却の彼方へ…

ですから、せっかく思索したことは
忘れる前にこまめにメモを取ります。
それこそスマホのメモが大活躍です。

スキマ時間を活用して思索したことを
その都度 メモに残しておけば、
それらを整理して組み立てていくことで
十分ひとつの記事になります。
あとはそれを推敲するだけです。

③朝活をする

そんな私ですが、一日の中で最も安定的に
まとまった時間が確保できるのが「早朝」です。

私の妻はあまり早起きではないので、
早起きしてから妻が起きて、出勤するまでの時間は
私にとっての「ゴールデンタイム」です。

具体的には5時前に起床し、
6時頃に朝風呂を浴びるまでの1時間は
誰にも邪魔をされません。

基本 私は、この時間に PC を開いて
note を執筆することが多いです。
もちろん平日の帰宅後も、
時間があれば執筆していますが…

私は元から早起きの方ですが、
最近は加齢の影響もあるのか
夜は眠くなるのが早くなってきました。

そのため無理に夜更かしして頑張るよりは、
さっさと寝て早起きした方が頭も働くんですよね。

まとめ - 無理をしなくてもいい仕組みを -

以上が、私が具体的に note を続けるにあたって
心がけていることです。

これらを一言でまとめると、
「無理はしない」
ということでしょうか。

無理を強いると、どうしても疲れてしまいます。
疲れが溜まると、楽しいはずの note であっても
どうしても続けるのが難しくなります。

今回のお題は
『noteで疲れないための私の工夫』なので、
「無理をしなければ疲れない」というのは
トートロジーに近いものを感じますが、
「無理をしなくてもいい仕組みを作る」ことは
何かを継続するにあたって
大切なことではないでしょうか。

私はこれからも 無理せず、楽しく
note を続けていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。


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