カスミソウ 〜自由登校を見守る会〜

学校に行けない、行きづらさを感じている子どもたちと親たちが、情報共有や悩みを話し合える…

カスミソウ 〜自由登校を見守る会〜

学校に行けない、行きづらさを感じている子どもたちと親たちが、情報共有や悩みを話し合える場所を作り、つながるために2021年6月に活動開始。 学校に行っていても、行っていなくても、全ての子どもが尊重される社会を実現するために発信しています。 主な活動場所は東京都北区と千葉県市原市。

最近の記事

カスミソウ ぷちギャラリー通信 5月号

みなさん、こんにちは! 緑が鮮やかな季節になってきましたね。 カスミソウの棚には新たな作品が飾られています☺️ 多面体折り紙✨文京区の保護者作品です。 可愛らしいイルカのワッペンも🐬 綿棒で作った立体の三角形。小4のお子さんの作品です。展示はしていませんがどんどんつなげるとこんなオブジェに、、✨✨ さきちゃんちのぷちギャラリーはレンタルスペースです。カスミソウ以外にも、布小物、絵本、ジャムなどなど色んな商品が並んでいます✨ よかったら棚を見に来てくださいね! (さき

    • カスミソウ文京区 ぷちギャラリー通信 4月号

      だんだんと春らしい気候になってきましたね! カスミソウ文京区では、ワークスペースさきちゃんちのぷちギャラリーに メンバーの親子が作成した商品を展示・販売しています。 4月のぷちギャラリーの様子をお伝えします。 カスミソウの棚は、あいかわらずたくさんの折り紙が飾られにぎやかです。 市原の親子作ペーパークイリングの新作ができました🌸 スマイルマークがついているものはお子さんの作品です。 よかったらさきちゃんちにぷちギャラリーを見に来てくださいね。 (さきちゃんちは開いてい

      • 市原市長予定候補者からの回答

        〇小出譲治 不登校支援の考え方について 近年、全国的に不登校児童生徒数が増加し続け、令和3年度「児童生徒の問 題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、小学校及び中学校 で約24.5万人、高等学校を合わせると約30万人に上り、過去最高となっ ております。 こうした状況を受けて、文部科学省から、令和 5 年 3 月「誰一人取り残され ない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLO プラン)が通知されました。 また、それに合わせて、千葉県でも「千葉県不登校児童生

        • 市原市長予定候補者への公開質問状

          千葉県市原市では、6月4日(日)投開票の市原市長選挙があります。 そこで立候補することが現在分かっている予定候補者のかたに、今後の不登校児童への支援について公開質問状を送りました。 以下、質問状の内容です。 全国的に不登校児童は増え続けており、市原市でも増加傾向にあります。 不登校は特別なことではなく、どこの家庭でも起こり得ることです。 子どもの個性に合った学びの場と経済的補助がほしいと望んでいます。 ▶現在の主な市原市の不登校支援と私たちが考える問題点◀ *教育支

        カスミソウ ぷちギャラリー通信 5月号

          北区長候補の回答から感じたこと

          公開質問状の回答に関して、カスミソウメンバーが思ったこと、感じたことを紹介します。 『今後、より柔軟な選択肢が増えていくことを願っています。 校内フリースクールも話に聞くのでいいなぁと思っています。 保健室以外の部屋の選択肢があってもいいですよね。 上の子は去年一年くらいは教室に入れずにずっと空き教室で1人でドリルをやっていました。 今5年生になって教室に戻りました。 それでもまた教室に入れない日があってもいいと思っています。 学校へ今は行きたいと話すので、 私もつ

          北区長候補の回答から感じたこと

          区長予定候補者からの回答

          ○やまだ加奈子 不登校対策については、大きく2つの段階にわけて対応をしていきます。 1.予防対策を強化- ①児童心理士の資格を有するスクールカウンセラー配置の増員で、児童生徒の心のケアを強化します。 ②中学校区ごとに一人常勤スクールソーシャルワーカーし、家庭と福祉を繋ぎを強め、家庭の事情で登校できない状況を予防します。 また児童生徒、家庭に寄り添い、学校と連絡連携ができるよう、スクールソーシャルワーカーがスクールカウンセラーがコーディネートできる仕組みをつくります。 ③一

          区長予定候補者からの回答

          ○橋本やすこ  ●自己紹介  私は、北区に移り住んで45年。4人の男児を育ててまいりましたが、当時(1980〜1990位が学齢期)から不登校が話題に上がり始めていたため、関心を持って「東京シューレ」の見学、代表だった奥地圭子先生の講演会視聴、著作物の購読、不登校のハシリであった友人宅への訪問支援などをしながら、不登校というものの捉え方などを学び、分かったつもりになっていました。  ところが、子育ても少しずつベテラン?になり、もう怖いものは無いわと自信を持ち始めた頃に、四男の

          公開質問状を送りました。

          東京都北区では、4月23日投開票の北区長選挙があります。そこで立候補することが現在分かっている4名の予定候補者のかたに、今後の不登校児童への支援について公開質問状を送りました。 以下、質問状の内容です。 質問 全国的に不登校児童は増え続けており、北区でも増加傾向にあります。不登校は特別なことではなく、どこの家庭でも起こり得ることです。子どもの個性に合った学びの場と経済的補助がほしいと望んでいます。 ▶︎現在の主な北区の不登校支援と私たちが考える問題点◀︎ *ポップ・ステ

          カスミソウ〜自由登校を見守る会〜です

          こんにちは。 カスミソウは学校への行きづらさを感じている子どもたちや、不登校、行きしぶりの子どもと向き合っている親たちの孤立を防ぐため、情報共有や気持ちの受けとめ合い、 また、それぞれ好きなことや得意なことを活かして、活動しています。

          カスミソウ〜自由登校を見守る会〜です