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息子が後期試験で合格して関西から北海道大学に入学した時の話 その8〜受験勉強で役に立ったこと

息子は文系の学部に入学しました。
後期試験は論文だけでした。

小学校の卒業文集を見ても、他の子より文章書くのは多少上手で起承転結がはっきりした文章を書いていました。

中高一貫校に進学した後も、学校で読書感想文の冊子に掲載されたりしていました。

勉強はどちらかというと好きではなく、共通テストまでは少しは勉強している様子でしたが、前期試験に関しては全く勉強しておらず、赤本は買ったままの状態で放置してありましたし、後期試験の前もひたすら自室のベッドでゲームをして現実逃避しているようでした。

ただ、研伸館という塾でお世話になっており、「東大京大国語」という講座が北大の論文を書くにあたって大変役に立った、と言っていました。

なので、大学に合格しただけでびっくりするような勉強しなさでしたが、自分の得意を生かすとはこういうことなのかと感心しました。

人より少し得意なことで勝負すること、それが何なのか考え抜いてそれを伸ばすことが重要なんですね。


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