あんずかりん

素直に前向きに生きられなかった昔の私に、楽な生き方を教えてあげたい。

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記事一覧

気があろうがなかろうが、受け身の男性とは関わってはならない

皇居ランでのなんでもない出会い私は「なんちゃって皇居ランナー」で、ランニングを通して知り合った友人が何人かいる。皇居ランナーは「一度一緒に走ったらお友達」とい…

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浪人時代の失敗を繰り返そうとしていた!

浪人時代の失敗私は大学に入るのに一年浪人していますが、当時のことを振り返ると 「戦略を立てずに漫然と勉強していたなあ」 と思います。 「漫然と」であろうが、勉強を…

あんずかりん
9か月前
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「奇跡」をアテにするデメリット

「奇跡」をアテにするようになったきっかけ最近はそうでもないが、私は「神頼み」に走ってしまうことがあった。自分の努力より「目に見えざる力」を信じ、うまくいかない…

あんずかりん
10か月前
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苦しかった高校2年と、その後の話

なぜか嫌われた話以下の記事にも書いたが、私の高校は進学校の割にいじめが多く、私は高校2年から卒業まで、クラスの男子から陰口のターゲットにされていた。 一方、女子…

あんずかりん
10か月前
1

「自然な出会い」を実らせるには

「自然な出会いは奇跡」と言った彼女もう何年も前の話ですが、SNSで知り合った近所の女性・みほさん(仮名)に誘われて飲みに行ったことがあります。 ご近所とはいえ、SNS…

あんずかりん
10か月前
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「真夏のシンデレラ」の修くんに感じる、昔の自分に通じる痛々しさ

わざとかと思うほど嫌な発言を繰り返す修くん昨日、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」を見ていまして、男性主人公の友人・修くんの発言に 「こいつ、やばい!」 と思われた方…

あんずかりん
10か月前

10代の素敵女子へのコンプレックスはいつまでも引きずるものである

中学時代は、ろくなもんじゃない先週、中学時代の友人、なみちゃん(仮名)が東京に来たので食事をしました。なみちゃんとは同じクラスでしたが、そこまで仲が良かったわ…

あんずかりん
10か月前
6

個人的に広末涼子さんに感謝していること

最近、時の人であった広末涼子さんもう下火になったかもしれませんが、最近、広末涼子さんのニュースが世間を騒がせましたね。私の年代は、彼女はとても存在感のある人な…

あんずかりん
10か月前
6

「真夏のシンデレラ」を見て思い出す、フジテレビのドラマが搔き立てた東京への憧れ

「真夏のシンデレラ」に感じる懐かしい月9の香り月曜日の夜9時のドラマ「真夏のシンデレラ」を見ています。 このドラマ、うまくいえないのですが、THE月9!って感じでいい…

あんずかりん
10か月前
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完璧なマンションは存在しない

マンション放浪記10年前の話になるが、マンション購入を検討していた。消費税が上がる直前で、都心のマンション供給も増えていた時期だった。 ある日、近所に新しくできる…

あんずかりん
10か月前
2

若いころは、たくさんのヒットより数少ないホームラン

特技のなかった私学生時代、得意なことがとことん少ない人間でした。音楽、美術、体育のセンスはゼロ。高校に入ると、体育は得意な種目を選択でき、苦手な球技を避けたお…

あんずかりん
10か月前
3

どうか元気でいてほしい

まず「生きる」モードに切り換える芸能人の悲しいニュースを聞くたびに、こち亀の両さんの言葉を思い出す。 まさにこれである。 思うようにいかない、生きているのがつら…

あんずかりん
10か月前
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大学浪人なんてたいしたことではない

15歳での山田先生との攻防戦大昔の話で恐縮だが、中学時代は勉強ができた。学校での成績に加え、県内の中学生が受ける模試でも、最上位とはいわないが、成績上位者のリス…

あんずかりん
10か月前
1

韓国に行ってきた

ソウルは雨だった6月末にソウルに行ってきました! 水曜日~金曜日の3日滞在していたのですが、丸1日観光にあてられる木曜日が雨で残念でした。 しかもけっこう雨が強いの…

あんずかりん
10か月前
5

東京出身であることが「幸せの条件」というのには同意できない

幸せの条件最近、発言が炎上してしまったが、経済学者の成田悠輔さんの話が好きで、動画をときどき見ている(話が好き=考えに同意している、ということでは必ずしもない。…

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いまさらだが、どうしてセロイはスアと結ばれなかったのだろう?

エステで「梨泰院クラス」談義に花が咲く今日はエステに行き、顔見知りのエスティシャン・Tさんに施術してもらった。Tさんと私は韓ドラ仲間であり、いつもドラマの話で盛り…

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気があろうがなかろうが、受け身の男性とは関わってはならない

気があろうがなかろうが、受け身の男性とは関わってはならない


皇居ランでのなんでもない出会い私は「なんちゃって皇居ランナー」で、ランニングを通して知り合った友人が何人かいる。皇居ランナーは「一度一緒に走ったらお友達」という雰囲気でFacebookでつながるのだが、その後はほとんど会う機会がない人もたくさんいる。

知り合って間もなく関西地方に引っ越した小田さん(仮名)もそんなラン友の一人だが、とてもフレンドリーな人で、東京出張のたびに
「一緒に皇居を走りま

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浪人時代の失敗を繰り返そうとしていた!

浪人時代の失敗を繰り返そうとしていた!


浪人時代の失敗私は大学に入るのに一年浪人していますが、当時のことを振り返ると
「戦略を立てずに漫然と勉強していたなあ」
と思います。
「漫然と」であろうが、勉強をすれば成績が上がります。でも、勉強時間をかける割にはたいして上がらない(涙)。
浪人生は効率を重視し、「選択と集中」をしなければなりません。
まあ、とりあえず現役では受からなかったであろう大学に行けたので、過ぎたことはよしとしますが…こ

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「奇跡」をアテにするデメリット

「奇跡」をアテにするデメリット


「奇跡」をアテにするようになったきっかけ最近はそうでもないが、私は「神頼み」に走ってしまうことがあった。自分の努力より「目に見えざる力」を信じ、うまくいかないと
「そういう運命のもとに産まれたのだな」
と思ってしまう。

こういう人は、自分で決め、精一杯努力するということを怠りがちである。
うまくいかないのは自分の努力不足のせいなのに、他人のせい、運命のせいにする。すごく迷惑な人間なのである。

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苦しかった高校2年と、その後の話

苦しかった高校2年と、その後の話


なぜか嫌われた話以下の記事にも書いたが、私の高校は進学校の割にいじめが多く、私は高校2年から卒業まで、クラスの男子から陰口のターゲットにされていた。

一方、女子は性格がいいかというと、そうでもない(苦笑)。私は協調性に欠けたせいか、どのクラスでも肩身の狭い思いをすることがあった。
1番つらかったのは、高校2年の秋ごろである。体育の時間に2人組でストレッチをしていたのだが、一緒に組んだ堤さん(仮

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「自然な出会い」を実らせるには

「自然な出会い」を実らせるには


「自然な出会いは奇跡」と言った彼女もう何年も前の話ですが、SNSで知り合った近所の女性・みほさん(仮名)に誘われて飲みに行ったことがあります。
ご近所とはいえ、SNSで知り合っただけの人を誘うなんて積極的な女性だと思ったのですが、お店を決めるときに、ちょっと違和感を覚えました。

私「どこか行きたいお店はありますか?何がお好きですか?」
みほ「特にありません。お任せしてすみません」

おーい。自

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「真夏のシンデレラ」の修くんに感じる、昔の自分に通じる痛々しさ


わざとかと思うほど嫌な発言を繰り返す修くん昨日、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」を見ていまして、男性主人公の友人・修くんの発言に
「こいつ、やばい!」
と思われた方も多いのではないでしょうか?Twitterをみると、「彼はアスペルガーではないか?」「悪いと指摘してくれる人がいなかったのではないか?」などの声がありましたが、昨日の彼は笑えるくらいひどかったです。

修くんは東大卒の研修医で、高校時代

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10代の素敵女子へのコンプレックスはいつまでも引きずるものである

10代の素敵女子へのコンプレックスはいつまでも引きずるものである


中学時代は、ろくなもんじゃない先週、中学時代の友人、なみちゃん(仮名)が東京に来たので食事をしました。なみちゃんとは同じクラスでしたが、そこまで仲が良かったわけではなく、10年ほど前に同窓会で再会して意気投合し、それからも機会があれば会っています。大人になって再会した彼女は、単独行動が得意で好奇心旺盛、さばさばした性格のとても面白い人になっていました。

中学時代の思い出話を話しているときに、な

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個人的に広末涼子さんに感謝していること

個人的に広末涼子さんに感謝していること


最近、時の人であった広末涼子さんもう下火になったかもしれませんが、最近、広末涼子さんのニュースが世間を騒がせましたね。私の年代は、彼女はとても存在感のある人なのですが、若い人たちにとってはあまりピンと来ないようで、若い男性の美容師さんや整体師さんに
「何をしていた人なんですか?」
「ドラマでたまに見るくらいですが、恋多き女性だったんですか?」
と言われ、時代の流れを感じました。
彼女と年が近く、

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「真夏のシンデレラ」を見て思い出す、フジテレビのドラマが搔き立てた東京への憧れ

「真夏のシンデレラ」を見て思い出す、フジテレビのドラマが搔き立てた東京への憧れ


「真夏のシンデレラ」に感じる懐かしい月9の香り月曜日の夜9時のドラマ「真夏のシンデレラ」を見ています。
このドラマ、うまくいえないのですが、THE月9!って感じでいいですね。けなげな主人公、お金持ちの男性、舞台は夏の湘南。グループ恋愛…20年以上前に見た月9を思い出します。
ここ最近、私の頭の中では、GLAYの「ここではない、どこか」が流れております(1999年夏の月9「パーフェクトラブ」の主題

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完璧なマンションは存在しない

完璧なマンションは存在しない


マンション放浪記10年前の話になるが、マンション購入を検討していた。消費税が上がる直前で、都心のマンション供給も増えていた時期だった。
ある日、近所に新しくできるマンションのモデルルームの案内チラシが目に止まった。モデルルーム見学に行くとクオカードがもらえるというので、どんなマンションか見てみたいし、興味本位で行ってみることにした。

それを皮切りに、都心のマンションをいくつか見学したが、購入に

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若いころは、たくさんのヒットより数少ないホームラン

若いころは、たくさんのヒットより数少ないホームラン


特技のなかった私学生時代、得意なことがとことん少ない人間でした。音楽、美術、体育のセンスはゼロ。高校に入ると、体育は得意な種目を選択でき、苦手な球技を避けたおかげで運動音痴っぷりが目立たなくなりましたが、代わりに勉強が苦手になりました(苦笑)。苦手なことがあると、学校に行くのが憂鬱です。なんでもできる素敵女子に憧れていました。

いまでも「特技」と聞かれると悩みます。会社員になってからは、上司か

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どうか元気でいてほしい

どうか元気でいてほしい


まず「生きる」モードに切り換える芸能人の悲しいニュースを聞くたびに、こち亀の両さんの言葉を思い出す。

まさにこれである。
思うようにいかない、生きているのがつらい、そんなときはまず「生きる」と決めることが大事なのだ。生きると決めたら、選択肢は案外たくさんある。
仕事は辞めても休んでもいいし、可能であれば海外に飛んでもいい。余計なことをあれこれ言うヤツとは絶縁してもいいし、「うっせーボケ、私の人

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大学浪人なんてたいしたことではない

大学浪人なんてたいしたことではない


15歳での山田先生との攻防戦大昔の話で恐縮だが、中学時代は勉強ができた。学校での成績に加え、県内の中学生が受ける模試でも、最上位とはいわないが、成績上位者のリストに名前が載るくらいであった。
当時、最大手の模試の運営会社は、ご丁寧に模試の結果を受験者の中学校に送り付けていた。この模試はたしか年4回あって、最初の模試は6月であった。最初は受験者が少ないこともあり(でも千人以上はいたはず)、私はたし

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韓国に行ってきた

韓国に行ってきた

ソウルは雨だった6月末にソウルに行ってきました!
水曜日~金曜日の3日滞在していたのですが、丸1日観光にあてられる木曜日が雨で残念でした。
しかもけっこう雨が強いので、移動→雨宿り→移動→雨宿り…の繰り返し。
それでも、いくつか韓国ドラマのロケ地巡りはできました。

スタートアップのサンドボックスのあったノドゥル島

漢江の中之島みたいなものなので、雨の中、漢江大橋を渡っていきました。なかなかつら

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東京出身であることが「幸せの条件」というのには同意できない

東京出身であることが「幸せの条件」というのには同意できない

幸せの条件最近、発言が炎上してしまったが、経済学者の成田悠輔さんの話が好きで、動画をときどき見ている(話が好き=考えに同意している、ということでは必ずしもない。)
今日見た動画のテーマは「幸せは数値化できる?」だった(ABEMA Prime)。この動画の冒頭で紹介されたのだが、「幸せに暮らしている?」と聞かれて「Yes」と答えたのは、関西82.5%、関東76%らしい。なお、どちらの地域も、男性より

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いまさらだが、どうしてセロイはスアと結ばれなかったのだろう?

いまさらだが、どうしてセロイはスアと結ばれなかったのだろう?

エステで「梨泰院クラス」談義に花が咲く今日はエステに行き、顔見知りのエスティシャン・Tさんに施術してもらった。Tさんと私は韓ドラ仲間であり、いつもドラマの話で盛り上がっている。
今日は月末に韓国に行くという話から、数年前の人気ドラマ「梨泰院クラス」の話になり、
「なぜ主人公・セロイは、初恋の人・スアは結ばれなかったのか?」
という話になった。
我々はふたりともスア派なのである(笑)。

セロイにと

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