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今年の観劇(予定)記録





【今年7月末までに観た舞台作品】

1月 ガチでネバーエンディングなストーリぃ!
2月 巌流島
4月 GYPSY/ザ・ミュージック・マン
6月 ART
7月 After Life


【これから観るよ】

アナスタシア
ロミオとジュリエット
天號星
切り裂かないけど攫いはするジャック


【観たいなぁ】


いつぞやは
NOISES OFF
OUT OF ORDER
ジャンヌ・ダルク


他にもあった気がするけど観たいものが色々ありすぎて…なんか今年、好みの作品が多い。


本命のライブに行けなかったから舞台に散財してるけど、年末お呼びがかかったら行けるように予定空けときたい。
でも観たいものもいっぱいある。困る。




そして劇団☆新感線さん。

ようやく観に行くことができます。
しかも早乙女兄弟が出るいのうえ歌舞伎
今まで配信、WOWOW、映画館でしか見れていないので生で観られるのが本当に楽しみ♪


早乙女太一さんは大衆演劇のスターとしてTVで取り上げられていたので知ってはいましたが、実際にカッコいいと思ったのはHiGH&LOWシリーズだったりします。

劉(RYU)という謎の人物で、窪田正孝さんとやり合って、登坂広臣さんが割って入るというね。
あそこですよ。

それから、これはちゃんと彼の殺陣を見たいと思ったのがきっかけで劇団☆新感線さんの舞台を色々見るようになり、早乙女友貴さんにも辿り着き、劇団☆新感線さん自体が好きになったというね、話ですよ。
(劇団☆新感線さんについてはまた後日書きたい)


本当にありがとう、ハイロー。
ルードの女であり雨宮兄弟のファンだけど、劉の正体にビックリしたよ。劉!?ってなったよ。
出来ればハイローとその後のハイローライブまで見て欲しい。エンタメって凄いねってなるよ。



…脱線した。


今年の前半で面白かった舞台は、
ガチネバ、巌流島、ARTかな?


ちょっとここでミニ観劇レポを。


ガチでネバーエンディングなストーリぃ!


地元に来てくれたので絶対見たかった。
ありがたいことに運良くチケット頂けて観劇出来ました。

お芝居も歌もダンスも良かったし、内容も面白くて一回じゃなくて何度も見たかった。
作・演出はヨーロッパ企画の諏訪雅さん。
ゲームのキャラクターから現実世界の家電になるって発想は一体どこから?ww

不思議な設定なんだけど、全体を通してみると無理がないというか、上手く繋がってるなーって感心してた(何様?)

根っからのAぇファンの方々がたくさん観劇レポあげてるからそれを読むのが好き。
皆さんの着眼点というか見方が深くて面白い。

今回の舞台はファンしかチケット取れなかったと思うけど、あの舞台は彼らのことをジャニーズだと知らない人にこそ見てもらいたいですね。

そしてね、ガチネバ円盤化もだけどグレショー全国放送してください。お願いします。最初から放送してください。
Aぇさんのお芝居もっと観たいよー


巌流島


コロナ禍で3年前に中止になった作品。

その時も観たいなと思ってたけど、今回は佐々木小次郎役が中村隼人さんだったので俄然見る気になった。
歌舞伎の方なので殺陣や所作がとても素敵で、やっぱり中村隼人さんが小次郎役で良かった!
(その後、色々大変なことがありましたが、無事に代役も務められお疲れ様でございました)

巌流島の決戦までに、2人がどう出会いどう過ごしたかというのがおおよその話。
武芸に秀でた武蔵に憧れを抱き追いかける小次郎。あまりにも“強さ”を追い求めたため人の道から外れてしまう武蔵。
なんですが…もう途中からラブストーリーにしか見えなくて。こんな緊張感のある真面目な作品に対して、私の目が腐っているのかと思ったんですが、一緒に観たお友達に恥を忍んで「これってBL?」と確認したところ「私もそう見える」と同意を得ました。
そこからはもうそれにしか見れなくて、どんだけ武蔵のこと好きなんだよ、小次郎!って最後まで思ってた。

帰ってきてパンフレット読んだら、まさかの正解。

BLはちょっと言い過ぎだけど、お互いへのリスペクトと執着みたいな感じが伝わってきました。

クライマックスでは客席に降りて、二人が対峙するという緊張感のあるシーン。
それなのに2人が素敵過ぎて心の中で「カッコいい!」と叫び足をバタつかせました。
だってさ、横浜流星さんが肩肌脱ぎなのですよ。刀を持つ腕の筋肉、そして汗。すんごくカッコよかった!

他の出演者さんたちも気になる方が何人かいらっしゃって今後に期待です。


ART


観たいなと思いつつ予定が合わなそうで諦めていた作品。予定が変わり当日券で入ったらめちゃくちゃいい席でした。

イッセー尾形さん、小日向文世さん、大泉洋さんの三人芝居。
なんと言ったら良いのか。あっぱれです。
非常にテンポ良く流れるように続くセリフの応酬。お見事でしたね。

3人のすれ違いとぶつかり合いと駆け引きと、、、非常に大人な舞台。
親友だけど踏み込めない(踏み込めなかった)部分をふと、今まで上手くかわしていたのに何故か思わず、ふとしたきっかけで踏み込んでしまった。

そこから溢れ出る言葉たち。

一度出た言葉はもう無かったことにできない。
これまでと同じ関係でいるか?いられるか?
大人になって人間関係の再構築って難しい。
なんだかヒリヒリするお話でした。

それにしても大泉洋さんがやってくれますよね。
ちょうどラストマンが放送されていた時期でもあるし、その前に月の満ち欠けも見ていましたが、俳優大泉洋はカッコいいんだよな。ずるいよ。

約5分間の長台詞はまさに立て板に水!
早いけど聞き取れるし抑揚があって分かりやすい。あんな風に決められたら惚れてまうやろー
背高いしスタイル良いし…

バラエティで喋ってる印象が強いから、演技を見る前は心配になるんですよ。

「顔見たら笑っちゃうんじゃないか」(失礼)

でも見始めると全然ふざけてる大泉洋は忘れる。
悔しい。ずるい。


…また大泉洋さんの舞台観たい。


来月以降も観るものがあるので楽しみ。
9月に遠征だけど12月辺りにも遠征したい。
他に何もなければ行きたいんだけ。。。

本命がどう動くか本当に読めない。

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