スウェーデン留学便り#10
スウェーデンに来て初めて電車に乗っています。そんな社内の中から今日はお送り。ラジオみたい。無事#10を迎えることができました。ふと、一体留学終わりまで書くと何回なんだろうと数えてみました。明確ではありませんが、#43あたりになりそうです。多いような、少ないような。
ストックホルム旅1日目
週末、友達がたまたまスウェーデンでヨーロッパ旅行のトランジットがあり、少しだけ会えそうとのことだったのでストックホルムまで行ってきました。最初は1人で観光かな〜と思っていましたが、その話をした友達が一緒に来てくれることに。
そして先週カールスタードで知り合った友達とも会えることに。
夜行バス的なものに乗ってストックホルムへ向かいました。日本で夜行バスをたくさん使っていたので全然余裕!と思っていましたが、イヤホンをせずに音楽を流している人がいたり、ずっと車内で通話をしていたり、容赦なく電気が明るくなったり暗くなったりとかなり手強かったです。でも寝ることには寝れたのでまあよしです。
到着してバスターミナルに入るとかなり静かで少し怖い雰囲気。まだお店も何も開いていませんでした。トイレに行っておこうとしたけれど、7:00までトイレが開かない模様。有料に重ねて開いていない時間もあるのはかなり不便。そしてトイレを開ける人が少し遅れたのか7:05くらいにトイレが開きました。きっとこの5分が大事な時もあるよねと友達と話す。お腹が強くない私にはなかなかに厳しいです。
そういえば先週に引き続きトイレの話をしてしまいました(笑)
お店が開く時間となったので朝ご飯をやっているパン屋さん兼カフェへ。歩いてある途中でやっと空が明るくなってきて嬉しい気持ちになりました。日照時間ってやっぱり大切を実感する日々です。
お店はとっても雰囲気が良く、犬の散歩の途中で寄っている人や朝のウォーキングの途中かなみたいな人たちがいました。
その後はGamla Stanへ。カールスタードの建物や景色も好きだけど、ストックホルムの街並みが素敵すぎました。留学来てからトップレベルの感動です。歩いているだけでずっと楽しかったな〜
お土産や雑貨、服を売っているお店、カフェが立ち並ぶ通りに入ると、ほぼ全てのお店を見てしまい中々進めないことに。当初立てていた計画はこの時点で無いものとなりました。かわいいお店は罪です。
ノルディック柄のセーターを売っているお店でカーディガンニットを買いました。割といいお値段はしたけれど、おばあちゃんになっても着ようと決めて購入。
おそおそ、当初の予定に戻り、Norbel Prize Museumに一応行ってみるも、閉館1時間前だったので明日に回しました。
夜はいろいろ調べてみたりしたけれど結局インドカラー屋さんでご飯を食べることに。他の店は混んでいて断念したのに貸切でした。ちゃんと美味しかったです。
久しぶり、と言っても2ヶ月振りだけど、友達に会えてとても嬉しかったです。久しぶりな感じはあまりしなかったな。自分の友達同士が話しているのを見ていても嬉しい気持ちになっていました。幸せ時間をありがとう〜
ホステルに泊まり1日目終了。ホステルでは南京錠とスリッパ、アイマスクを持っていくべしと学びました。
ストックホルム旅2日目
モーニングカフェ再び。1日目とは雰囲気は違うけれどまた素敵なところ。パンももちろん美味しかったです。
ストックホルムのフリマと今週の金曜にある50年代の服を着てダンスしようの会(もっとかっこいい言い方はあるはず)のためにセカンドハンドを巡りました。いろいろ思い出には残っていますが、そこは日本に帰ってから話すことにします。
お昼食べた後から先週知り合えた友達と合流でき、再び3人で観光をしました。引き続きセカンドハンド巡りとNorbel Prize Museum のリベンジ。
博物館は内装も展示もとても面白かったです。わからない部分も多かったけれど。今年のノーベル賞、特に興味がありそうな分野だった経済学賞と平和賞受賞者の受賞内容を知らなかったので後で復習しました。
一緒に勉強したい人はこちらから
ノーベル賞受賞者ってこんなにたくさんいるんだと思うと同時に知らないことは無限にありながらもその知の積み重ねの上で生きているんだなあなんて考えました。ちょっと考え過ぎかもね。
寒くなるとアイスが食べたくなる県民性を有しておりましたので、ジェラートを食べました。これも美味しかった。
想像をはるかに超えて楽しかったストックホルム旅はこれにて一旦終了。一緒に居てくれた友達全員に感謝です。また絶対来ると誓ったので行きます。今週はしっかり切り替えてエッセイを終わらせなければならないので頑張るぞーー
それではまた〜👋
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