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何気ない一言が積み重なっていく…

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

今、義母が手伝いに来てくれています。夫婦ともに実家から遠いので、普段は頼る人がいません。こうやって来て、手伝ってもらえると大助かりです。マンパワーの威力は、絶大です!

本当に、本当に感謝しています。ただ、ちょっとだけ気になることが…

「◯◯ちゃんは、やっぱりまだご飯食べていた!食べるのが遅くていつもビリだもんね。」
「◯◯ちゃんは、体だけお姉さんだけど、心はまだ赤ちゃんだからできないんだもんね…。」

全く悪気はないんです。逆に、とっても明るい顔で笑わせようと冗談で言ってくれているんです。

でも…。

このマイナスな言葉を毎日、毎日浴びせられたらどうなんだろう…?

他にも、あえてマイナスな言葉を投げかけて、笑わせようとする…。あくまでも笑顔にしようという意図で言ってくれているのは重々わかるんです。

でも…。

人は、自分に浴びせられる言葉でできている。その言葉で考え、それをもとに行動する!

子どもであれば、なおさらですよね。だからこそ、子どもたちはプラスな言葉で満たしてあげたい。プラスな言葉を、毎日毎日積み重ねて浴びせてあげたい!

「あなたは、なんだってできる!あなたは、なんにだってなれる!」

五体不満足で有名な乙武さんは、そうやって小さい頃からお母さんに育てられたという話を聞いたことがあります。だからこそ、乙武さんは自己肯定感が高いとか…。

子どもたちは、大人が、周りが使う言葉でできていく…。だからこそ、毎日浴びせる言葉はプラスなものでありたい!そんなことを考えさせられました。

決して、義母の悪口ではありません。本当に感謝しています。


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