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さすらう私のプロフィール

初めまして!1960年産まれのいつきまことです。
名前がまことなので、初めてお目に掛かる方はドキドキなさるそうですが、60才の誕生日から数年経過して、世代としてはシニア初心者のおばちゃんです。


生まれと住んでいるところ


高校を卒業後、就職・結婚・出産・娘二人の子育て・再就職からの人生試行錯誤をしながら、現在は再雇用社員として、現職時代の会社で働いています。

あと2年したら、再雇用先も契約満了となるので、その後の楽しみの一つとしてnoteを書いていけたらありがたいなぁと思い、始めることにしました。

生まれは、長野県です。
現在は、埼玉県に住んでいます。
長野県と埼玉県のよい所なども、これから少しずつご案内できたらと思います。

生い立ち


北アルプスと清らかで美味しい水のある自然豊かな実家で育ちました。
実家は、自分の家で食べる分だけ農作物を作る兼業農家です。

兼業農家って、現金収入を得る為にサラリーマンもやっているので、両親はいつも忙しくしていた記憶があります。

生まれた頃の地元は、ふる~い固定観念がバリバリ生きていた時代だったので、長男が跡取りであるという家族の想いがとても強い家でした。

気がつけば、私と弟の2人の子供がいるはずなのに、長男である弟をとても大切に扱う母に仕上がっていました。

そんな母を脇目に、私は父方の明治生まれのおばあちゃんに世話を焼いてもらって成長します。

明治って堅いイメージですけど、溌剌としていて自由に賢く生きていた人です。

初孫の私にいつも寄り添って、小さな頃はどこに行くにも同伴していた覚えがあります。

母との関係


子供の頃はなんとも思わなかった、仕事と弟中心の母の生き方でしたが、成長して大人になるほどに私は寂しさを覚えます。

私の人生の決断を必要とするタイミングに、母がハートで娘に寄り添っていなかったんですよね。

私自身が自分の思う通りに進路を決めることができて良かったという反面、路を踏み外しそうになったときに、助けたり意見することも無いという、ちょっとさみしい想いがありました。

母からすれば、この子はしっかりしているからという、彼女の責任をかなり放棄した放任でもありました。

大人になってからの私


私が成人した後に、母は困ったことがあると、相談ごとは必ず私のところに持ってくるようになります。

私ではなく、長男がいるでしょと思うのですが、それは母ばかりでなく父も同様でした。

「今ごろ何を言っているのか?」

昭和の古い考え方のままの母と、時代の移り変わりの波に乗って成長した私の考え方の違いが大きいものがありました。

考え方が違うのに頼ってくる謎は、深くなるばかりで、年老いた母を遠方から介護する年齢になる最近まで続いていました。

やまと式かずたま術との出会い


悶々として暮らし続ける私に
ある日、同僚がつぶやきました。

「いつきさん、かずたまって知ってる?」

それは、産まれたときの名前と生年月日から、自分がこの世に産まれてきた役目や役割、性質を理解できる「やまと式かずたま術」というものがあるという紹介でした。

ものは試しと「お試しの鑑定」というものを受けてみることにしました。

すると、見えてきたのは、弟は側面から家族をサポートする役目であって、跡を取る役目ではなかったこと。

驚くことに私は、産まれた家の血筋を継承して行く役目だったんです。

家族は、本能的にこのことがわかっているので、私にばかり相談ごとを持ってくるということがわかりました。

母はというと、なんと!自分からもめ事の原因を作ってしまいがちな人であもありました。

幼いころから父がよく切れていたことは、母が原因であることが多く、「相性が悪いのか?」と子供心に思っていましたが、実は母自身のなかにそういった素質があることに気がついていなかったんです。

気づきが無ければ、母の性質は改善されることはありませんのでそのままです。
お試し鑑定を受けて、私は自分自身のことと母のことでくよくよせずに「母はそういう性質を持っているのだ。」と前向きに考える事ができるようになり、とても楽になりました。

腑に落ちるって言いますよね。
あ〜!やっぱりぃ〜!
って感じです。

おかげで、母が口走る思いつきの発言や相談ごとを母の性質に合わせて、今は上手くかわすことができるようになりました。

そして、自分が持って産まれた実家の家系に対する役目を理解することで、年老いた母の介護と、その後の家の後始末などについて、私が取り組む必要があることが見えてきました。

好きこそものの上手なれ!の学び


このことから、自分を理解すること、周囲の人を理解することで、人との摩擦を減らして自分が生きて行きやすくなるんじゃないの?と思い。

私は、「学ぼう」と思い立ってから「学び出す」までに、学び通せるかと悩んで1年ほど掛かりました。

学び出すと、性に合っていたのかとても楽しく最後まで行き着くことができました。

3つのコースの学びを終えて2021年11月に公認鑑定士として認定していただきました。

働きながら、鑑定をしています。

私のように母と子の関係にぎくしゃくしてしまうという方に、せっかく生まれてきたのだから、相手を理解していくことで家族の関係が心地よくなるように。

社会に出て、人間関係に悩んでしまう方には、相手を理解すると生きやすくなることがあるということも。

私のさすらいの経験を交えながら、綴っていきたいと思います。

よろしくお願いします。








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