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大人だからこそ、いつもの人が大切!

私が働いている職場でも、人事異動の内示が出ました。

行く人、去る人。

何年も共にいた人が去ることになると、親しい人にとっては一大事です。

内示が出た翌日は、一喜一憂の嵐が事務所に吹いていました。

毎日働く職場だから、人は「いつも」がとても大切

毎日顔を合わせる同僚だから自分と「ウマが合う」って大切です。

相手を理解して「合わせてくれる」人がいることは、自分にとって大切なこと。

元気に出勤するモチベーションにも繋がりますよね。

そういう人に、異動の内示が出て心の張りを失いつつある梅さん。

自分に合わせてくれる、寄り添ってくれる人が職場からいなくなってしまうのです。

これは一大事!

いい大人だからこそ、自分にとってバランの良い人間関係を作りたい。

心の支えは、いつもの同僚

毎朝、いつものように出勤して挨拶。

いつものように、個性的でちょっと尖った雑談で談笑。

毎日の何気ないルーティンは心地良い刺激となって、梅さんの明日への活力になっています。

人は、内面の性質と外面の性質を無意識に上手く使って生きていきます。

梅さんが内面に持ってるのは、とっても純真な人を表す数。

何色にも染まれるんです。

だけど、外面に持っているのは、自分の価値観があって譲れない思いを持ってる数なんです。

社会で活動するときは、外面にある数がメインになって働きます。

自分の価値観や譲れない思いを、よくくみ取ってくれる人に会えればラッキーです。

これをその同僚は、うまくくみ取り共感してくれていたんです。

職場での潤いを失うこと

世の中、自分にちょうど良く合う人ばかりではないです。

ちょっとした勘違いやすれ違いで、周囲との摩擦が多かったこともあります。

そんななかで巡り合ったウマの合う同僚が、間もなく異動して去ってしまいます。

年齢を重ねて来ると、だれもが個性豊かに仕上がってきています。

このあとの毎日をうまく過ごしていけると良いなあと思いました。

よく考えると、私たちは人生の大部分を職場で過ごしています。

それだけに、業務の内容と周囲の人間関係で居心地の善し悪しが変わります。

私も長い社会人生活のなかで「もう、辞めよう」と思うことが何回かありました。

私の場合は、人との関係は大きな要素でした。

自分は、どうしてこういう考えを持つのか

相手は、なぜこういう考えなのか

鑑定を学んで自己理解と相互理解を深めることができ、謎だったことが紐解けたことで「辞めよう」を乗り越えてきました。

どっぷり入ってしまう必要はありませんが、前向きに生きていくためのツールとしての鑑定はプラスだったと思っています。

明るく生きる!

前向きに生きる!

それこそ60才overの私の生きる道であります。




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