鍋田大蔵

小田原進学ホームスクールのスクール長 不登校や高校中退なんかで君の将来を損ねる事はあり…

鍋田大蔵

小田原進学ホームスクールのスクール長 不登校や高校中退なんかで君の将来を損ねる事はありません。むしろ、自分を輝かせる大チャンス。相談、面談、アドバイスを無料で受付しています。ホームページ https://www.odawara-shingaku.com から気軽にアクセス。

記事一覧

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ)    その18           我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりし…

 王様の食事習慣 玄米菜食 実践編  少なくとも、月曜ー金曜の毎日2食は、年中、玄米ご飯、季節の野菜てんこ盛りの味噌汁、納豆か豆腐、煮た野菜、本物の漬物、週3-…

鍋田大蔵
1か月前
6

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ)    その17           我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりし…

 内村鑑三先生、ごめんなさい。私は、真摯に尊敬しています。貴方の名著を 茶化す意図は、全く有りません。 今回は、(その16)で書いた玄米菜食道を、全く別角度で放…

鍋田大蔵
2か月前
5

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その16

我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりしか。 ( 内村 鑑三先生、ごめんなさい。) このシリーズを何本か読んで頂いた方は恐らく作者は、田舎の小金持ちで、自己満足…

鍋田大蔵
2か月前

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その15

 マグロ素人談 私は、学生時代より46年住んだ山陰から、つい最近、思いもしなかった縁と絆をもらって、関東の外れに住んでいます  魚屋さんや鮮魚コーナーで驚くのは…

鍋田大蔵
2か月前
1

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その14

 蛸の旨さ、旨味、そして風味には、特別感が有るのは言うまでも有りません。   一流の和食店に行くと驚くほど柔らかい含め煮が出てきます。  しかし、香り、旨味が少な…

鍋田大蔵
3か月前
1

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その13

世界一のタコ焼き  私のホームスクールでの呼称で、 本当に世界一ではないのですが、  しかし、私自身、コレは凄い!!と思う一品です。  ある日、普段と違う元気の無いホ…

鍋田大蔵
3か月前
1

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その12

魚の下処理  魚は下処理すると、驚くほど美味くなり、バリエーションが広がります。    私は、若い頃は特に人間関係が苦手な方で、自立、自尊、絶対的存在 (相対的で…

鍋田大蔵
3か月前

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その11

  命のスープについて  野菜について、10で書きましたが、野菜スープについて書きたくなったので、予告では魚の下ごしらえ、でしたが、変更します。   いつも通り、…

鍋田大蔵
3か月前
1

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その11

 野菜の入手方法  野菜はその土地と栽培方法で、味、香り、食感が大きく異なります。   自然農による土作りをされた畑の作物は、種類、季節、作行を問わず、生命力が高…

鍋田大蔵
3か月前
3

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その10

 日本の果物好きには困った状況 私は、果物好きでして、知識として品種改良、大量の化学肥料、殺虫剤、農薬、ポストハーベストの事を知っていても、つい買ってしまうクセ…

鍋田大蔵
3か月前
5

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その9

 香りとチーズ(匂いと発酵食品)  昭和の時代、第二次世界大戦以後に始まる日本のチーズ文化は、プロセスチーズがほとんどでした。  親から添加物(リン酸塩、クエン酸…

鍋田大蔵
3か月前

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その8

 美味しいモノを味わう能力  舌 いわゆる味覚がメインになるのは間違いないでしょう。  しかし、それだけでは有りません。  歯や喉が関わる食感、触感などテクスチャ…

鍋田大蔵
3か月前
1

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その7 

 取り敢えず、この焼きビーフン、又は、汁かけビーフン(米粉麺)で、鶏滋養パイタンスープのシリーズは終わりです。  この基本のスープが有れば、更に各種スープ、様々な…

鍋田大蔵
3か月前
1

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その6

 鶏滋養パイタンスープを使った無化調、健康、醤油中華そば( ラーメン) チャーシューのついて 数多のチャーシューのレシピがありますので、以下のやり方でなくても良い。…

鍋田大蔵
3か月前
3

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その5

鶏滋養パイタンスープを使った担々麺 (当然ですが、、無化調で旨味タップ  リ) 1  担々麺の味噌   豚肉(市販のミンチか、脂身の少ないバラを細かく切るか、粗挽きに…

鍋田大蔵
3か月前
4

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その4

 鶏滋養パイタンスープを使って。 おじや 又は、汁かけ御飯。  本来の御粥は、生米の10倍程度の水で、(薄めた鶏スープで) かき混ぜながら、数時間炊いたモノです。京…

鍋田大蔵
3か月前
5
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ)    その18           我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりしか

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ)    その18           我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりしか

 王様の食事習慣 玄米菜食 実践編

 少なくとも、月曜ー金曜の毎日2食は、年中、玄米ご飯、季節の野菜てんこ盛りの味噌汁、納豆か豆腐、煮た野菜、本物の漬物、週3-4回で、卵もしくは塩干し小魚などを、(ばっかり)摂る玄米菜食道では、本当に美味しく、健康リスクが最小で、全てが生産者、製造者の善性、良心のこもったものを台無しにすること無く、大いなる感謝を基にして、
調理して、食べます。ここで重要なのは、

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ)    その17           我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりしか

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ)    その17           我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりしか

 内村鑑三先生、ごめんなさい。私は、真摯に尊敬しています。貴方の名著を
茶化す意図は、全く有りません。

今回は、(その16)で書いた玄米菜食道を、全く別角度で放言してみたいと思います。
 現代の普遍的な食事をデイスリ倒していくことになります。
 科学的、医学的、栄養学検証、エビデンス、仕組みは、書けない訳ではありませんが、膨大なもので、なおかつ、場当たり的、局所的な仕組みを専門用語でもって、、、

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その16

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その16


我は 如何にして 玄米菜食主義者に なりしか。
( 内村 鑑三先生、ごめんなさい。)

このシリーズを何本か読んで頂いた方は恐らく作者は、田舎の小金持ちで、自己満足型の放蕩男だろう、と思われていると想像します。ははは。
 確かに一時期は 有名な専門店巡りに精をだし、河豚調理免許を取ったり、
肉屋さんの倉庫に入れてもらったり、寿司屋さんでその仕事を教えてもらったり、、、とにかく、美味い、旨いモノ

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その15

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その15

 マグロ素人談
私は、学生時代より46年住んだ山陰から、つい最近、思いもしなかった縁と絆をもらって、関東の外れに住んでいます

 魚屋さんや鮮魚コーナーで驚くのはマグロの豊富さです。いわゆる本鮪に限らず、メバチ、キワダ等の地元産が豊富です。
 柵(切り身)で買えるので、肉と同じ感覚で扱えるのも便利ですね。

 鳥取県境港市の魚市場には6-7月ころに、世界的に悪名高き、巻き網漁があり、生の本マグロの

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その14

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その14

 蛸の旨さ、旨味、そして風味には、特別感が有るのは言うまでも有りません。 
 一流の和食店に行くと驚くほど柔らかい含め煮が出てきます。
 しかし、香り、旨味が少ない気もします。
 どうしたら良いか?
ここから先は、全くの我流ですので、素人のアレコレ思いつくままに試した工程と結果をお楽しみ下さい。

 先ず、蛸は活ダコを使います。冷凍、解凍したものは、柔らかくなりやすいのですが、香り、旬の強い旨

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その13

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その13

世界一のタコ焼き
 私のホームスクールでの呼称で、
本当に世界一ではないのですが、
 しかし、私自身、コレは凄い!!と思う一品です。
 ある日、普段と違う元気の無いホームスクール生に気付き、声を掛け、いろいろ話し合いましたが、何だかスッキリしない様子なので、食べ物は何が好き? ( ご機嫌取りですね) 尋ねると、珍しく、蛸と答えました。
 あまり、自分の事を話したがらない子なので、よしわかった、とい

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その12

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その12

魚の下処理
 魚は下処理すると、驚くほど美味くなり、バリエーションが広がります。
 
 私は、若い頃は特に人間関係が苦手な方で、自立、自尊、絶対的存在 (相対的ではない自己ですね)に憧れてオリました。 
 今、考えるとセコいヤツですね。役に立つ人、立たないヤツ、有能な人、自分の趣味、嗜好に合う人、、、そうです、基本的に 感情を持つ
人間そのものは苦手でした。
 今頃になってやっと、喜怒哀楽や
欠点

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その11

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その11

  命のスープについて
 野菜について、10で書きましたが、野菜スープについて書きたくなったので、予告では魚の下ごしらえ、でしたが、変更します。 
 いつも通り、下調べもロクにせず、題名どうり、放言なのは、お許しください。

 私は、料理好きなのですが、ほとんど料理研究家のレシピは参考にしません。
殆どの知識は、玄米菜食のグループ、プロの専門店向けの(専門料理)という月刊誌、腕のたつ専門職のレシピ

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その11

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その11

 野菜の入手方法
 野菜はその土地と栽培方法で、味、香り、食感が大きく異なります。 
 自然農による土作りをされた畑の作物は、種類、季節、作行を問わず、生命力が高く、それぞれの特徴ある味、香りに溢れています。
 では、雑草だらけの土地がいいのかというと、大きくならず、味も雑草のようです。ハハ。
 肥やしが必要です。
しかし、いわゆる有機農法で鶏ふん、牛糞などを使ったまだ動物性バクテリアが支配してい

もっとみる

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その10

 日本の果物好きには困った状況
私は、果物好きでして、知識として品種改良、大量の化学肥料、殺虫剤、農薬、ポストハーベストの事を知っていても、つい買ってしまうクセが有ります。しかし、近年は、更にヒドくなって、味も香りも、食用として耐えられない果物が増えてきたように思えます。

 私は、知識を不平不満の根拠にするのは矜持に反し、だからどうするか が大事と思ってはいるのですが、これだけ農業が効率良く 生

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その9

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その9

 香りとチーズ(匂いと発酵食品)
 昭和の時代、第二次世界大戦以後に始まる日本のチーズ文化は、プロセスチーズがほとんどでした。
 親から添加物(リン酸塩、クエン酸塩など)が有るから、食べないほうが良い、だのと言われて、ベビーチーズやスライスチーズを食べている同級生が羨ましくて仕方なかった。
 当時はナチュラルチーズも手に入りにくく、様々な個性的な匂いのあるものは文化的に浸透する素地も無かったのだろ

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その8

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その8

 美味しいモノを味わう能力
 舌 いわゆる味覚がメインになるのは間違いないでしょう。
 しかし、それだけでは有りません。  歯や喉が関わる食感、触感などテクスチャーも大事で、且つ人それぞれ優先順位が違うのではないでしょうか。(手で食べる東南アジアの文化圏で1週間ほど暮らすと、手で食べる事は官能的であるだけでなく、より素材の味がよく判るような気がすると同時にプラスチックや金属のスプーンや箸、フォーク

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その7 

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その7 

 取り敢えず、この焼きビーフン、又は、汁かけビーフン(米粉麺)で、鶏滋養パイタンスープのシリーズは終わりです。
 この基本のスープが有れば、更に各種スープ、様々な鍋、中華系料理に、旨味調味料を用いず、風味、味豊かな食事が出来ます。
 玄米菜食を中心に生活しておられる方にも、私はオススメします。ボーンブレス(動物の骨ごと煮出した各種スープ) は健康的、ミネラル、良質の脂等の観点からも良く、一般的な美

もっとみる

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その6

 鶏滋養パイタンスープを使った無化調、健康、醤油中華そば( ラーメン)
チャーシューのついて
数多のチャーシューのレシピがありますので、以下のやり方でなくても良い。ここではあっさりとして、豚肉の旨味残した方法です。

 豚肉 ロースの塊肉 周りに脂身の付いたもの (脂身は取って、トッピングに使います。)(豚の脂身はバラ周辺のモノより、ロース周りがクドさが少なく、旨味も強いです。)
縛って、小鍋

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その5

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その5

鶏滋養パイタンスープを使った担々麺
(当然ですが、、無化調で旨味タップ  リ)
1  担々麺の味噌
  豚肉(市販のミンチか、脂身の少ないバラを細かく切るか、粗挽きにしてもらう。後者のほうが一味良くなる。)
 ニンニク、生姜 3株位、みじん切     り
  豆チ 有れば。より高級中華の味に。高価な物では有りません。
  味噌 赤味噌、田舎味噌、3倍麹(甘みがあってバランスが良い)を組み合

もっとみる
飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その4

飲食と人生 ( 取り留めのない放言とレシピ) その4

 鶏滋養パイタンスープを使って。
おじや 又は、汁かけ御飯。
 本来の御粥は、生米の10倍程度の水で、(薄めた鶏スープで) かき混ぜながら、数時間炊いたモノです。京都の朝粥でも有名な某料亭や東南アジアの自家平地飼いの鶏スープの御粥は恐ろしく旨いものです。時間のある方はこの鶏スープを薄めて炊き込んでみて下さい。
1 このスープを温め、少し強めに塩、(香りつけ程度の醤油は好みで)
胡椒、好みで青ネギ、

もっとみる