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ぬるま湯につかりっぱなしの50代が尻をたたかれた結果は?【ものキャン卒業論文】

まよまよ先生にお尻をたたかれた50代のわたしは
なんと! 電子書籍を出版してしまった。

今回の記事は
面倒くさがりの50代主婦が、まよまよ先生のライティング講座を受講。
その3か月間の葛藤、ものキャンの魅力、わたしの成果を書いた
ものキャン卒業論文。少々長文となっております。


コンフォートゾーンを抜けだしてみる


ぬるま湯は気持ちがいい。
でも、ずっとつかりっぱなしでは成長しない。
コンフォートゾーンをちょっと抜けだすことが
必要になるときがある。

コンフォートゾーンとは、本人にとって居心地がよい精神状態や環境をいいます。慣れ親しんだ領域になるため、不安やストレスを感じることがほとんどありません。一見すると、安定した精神状態が保てるため良いのではと思われがちですが、現状に甘んじていて新たな挑戦や自己成長の機会を失っている状態ともいえます。

Chatwork「お役立ちコラム」
「コンフォートゾーンとは? 抜け出すメリットや成長に必要な方法を解説」
更新日:2024/04/02


ものキャンとは何か


ものキャン=ものかきキャンプとは
講座がすぐに満席になることで有名な
まよまよ先生こと野口真代先生が教える
「電子出版×SNS×コピーライティング」に特化した
3か月のライティングスクールのことである。

ライターとしてスキルアップしたいかたには
ピッタリの講座なのだ。

ものキャンに入った理由


わたしは、チネイザン(氣内臓セラピー)を学んだ
チネイザンプラクティショナー。

チネイザンって何?
どこにいっても聞かれる。
質問されることはありがたいけれど
言語化ができず、毎回ぼんやりとした説明しかできない。

チネイザンに少しでも興味がわいたら、こちらをクリック。

もしかしたら「これだ!」という
素敵なキャッチコピーが作れるかもしれない。

そして
チネイザンの電子書籍をだしてみたい。
そんな思いから学ぶことを決意。

ついでに、書くスキルが身につき
第二、第三の収入源になったら
ラッキー! という思いもあった。

受講期間3か月の振り返り


講座のスピードと課題のシャワーで脳がヒート


講座初日。
倍速になっているのか? と思うほど速く感じた。
どこで息つぎしているのかわからないくらいの
スピードと、ほどよい声色。
マシンガンのように進んでいく授業。

わたしにはそのように感じられた。

講座が終わるとすぐ、外に出て脳をクールダウン。
そうしなければ、わたしの脳がもたない。

約2週間に1度のペースでオンライン講座。
次の授業までに課題がだされる。


途中だらける


最初の1か月はリアルで参加し
まじめに課題を提出していたわたしであった。

しかし思いだしてしまった。
そう、わたしの性格……
面倒くさがり、三日坊主、飽きっぽい、あきらめが早い。

最初の課題こそ
「よっしゃー! やるぞー!!」
ものすごく真面目にとりくんで期限までに提出。

その後
徐々にだらけていった。

わたしは、ちょっとしんどいことがあると
すぐにあきらめる性格の持ち主。
「もう、無理。やめちゃおうかな」
何度この言葉をつぶやいたことか。

でも電子書籍は、あきらめられなかった。
とにかくだしたい。

講座に秘められたTTOMの魅力


徹底的に己と向きあう=TTOM(わたしが勝手につくった 笑)。

自分の強み、弱みは?
Xの発信軸を何にするか?
なぜそれをやりたいと思ったのか?
誰に届けたいのか?
などなど。

自分がだしたい本のテーマを決めながら
徹底的に己と向きあうことになった。

途中くじけそうになるたび
「わたしは何で今ココにいる?」
「本当にやめて後悔しない?」
「あんた53歳だよ、明日はまた歳をとるよ」
わたし自身に問いかけた日々。

実は、この自問自答が案外よかった。
わたしという人間をもっと理解できたから。

わたしは、みな一緒に同じペースで学ぶ
というスタイルがどうも苦手らしい。
なぜなら人より理解力が遅いから。

これが ”老化” なのか
もともとの特徴なのかはわからない。

途中まで講座のペースについていかなきゃ。
そう思って頑張ってみたけれど
無理だった。

そんな自分はやっぱりダメだ。
そう思ったこともあった。

しかし、自分のペースでやればいいじゃない。
期限はあってないようなもの。
大丈夫。
あきらめなければ必ず進む。


ものキャンの魅力


ものキャンは、単なるライティング講座ではなく
自己理解を深められるという魅力がある。
そう、TTOM(笑)。

授業はすべてアーカイブ配信される。
必要な資料も。
授業以外にもスペシャルゲストの特別講座など
盛りだくさんの内容となっている。

課題の提出期限は一応設けられているが
期限を超えても提出OKで添削してくれる。
しかも3年のサポートつき。

わたしのように途中でついていけなくなっても
自分の必要な部分を自分のペースで進めればいい。

当たり前だけれど
大人になってからの学びは義務教育と違って
すべて自己責任。

課題提出が遅れようと授業を欠席しようと
それは本人の自由。

「どうなっているんだ! 早く提出しろ!」
怒られることもない。
だからこそ自分との戦いになる。

でも講座を視聴すれば
まよまよ先生が
ほどよく厳しく
尻たたきをしてくれる。

大人の授業
ときにはこの ”尻たたき” をしてくれる存在が
必要かもしれない。

まよまよ先生の素晴らしさは
ほどよく厳しいだけではない。
最後には、ちゃんと優しさもくれる。
アメとムチ使いの天才だと思う。

わたしよりずっと年下の先生。
でも年齢は関係ない、ただの数字だから。

まよまよ先生自身もここまでくるのに
試行錯誤してきたからこそ
辛い人の気持ちもわかってくれている。

それが伝わるのよね、言葉の中に。

私の成果


Amazon kindle 新着ランキング 3部門1位。
これは、先生や先輩
ともに戦い、そして盛り上げてくれた仲間のおかげにほかならない。



この本を自分で読んで思う。
まだまだ未熟。

書くこともチネイザンの言語化も
いまだわたしには難しい。
それが正直な今の感想。

どんな結果になろうとも
あきらめてやらないんじゃなくて
とりあえずやってみた自分を褒めてあげたい。

この3か月の受講期間は
とにかく目標に向かって
ただただ突っ走ったおかげで
周りの余計なことに振り回されずにすんだ。

もれなく、そんなメリットもある期間だった。

ときには自分の人生に
今まで食べたことのないスパイスを
振りかけてみるのも悪くない。

そんなスパイスとまよまよ先生の尻たたきが欲しくなったかたは
こちらから。


さいごに


ものキャンの
まよまよ先生、秘書のヒロさん
校正担当のかた、先輩がた
同期の仲間たち

みなさん、本当にお世話になりっぱなしで。
ありがとうございました。
感謝です。


さあ、あなたも
自分のコンフォートゾーンからほんの少しだけでてみませんか?
つま先立ちして届くか届かないかくらいの距離にある
あなたのあたらしい未来はどんな感じですか?


サポートしていただいた大切は資金は、クラウドファンディングなどでの応援資金として考えています。