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ぐだぐだ

まっさらの下書き用紙の前に佇み
文案を練る。
なかなか傑作のフレーズなんかは出ずらいけど
まずにらめっこ。

今書いているのだって予定より半日以上遅れてるが
書けるだけまだマシなのかと思う。

GWに良く思うけど
しかしまあ日本人て、皆がやることと同じことをよくやるなと。
○○高速で渋滞四十何キロとかさ
いつになったら解消するんだよ。
先頭のクルマが遅いからに決まってる。

皆んなが休む時に休む、動く時に動くからこうなるってのに。
GWは海外旅行、年間で一番高いんだよ。
まあ、今は超円安なわけで
一時よりそれは下火になってる。

安近短で、スポーツ観戦という向きもあろう。
プロ野球、プロサッカーで贔屓チームに声援を送る。
プロ野球では、ファウルやホームランボールを捕ろうとグローブを持参することはもとより、ネコ耳フードなどのコスプレやプラカードなんか。

それで贔屓チームが勝って、心情的には満足になるかも知れないが
MLBの大谷選手がいくらホームランを打とうが
エースストライカーがハットトリック決めようが
暮らし向きが向上するわけではない。

応援はむしろ日常生活で思うがままにならないことを😖
代償行為でうっぷん晴らししているだけなんだよ。
いくら応援しようと明日に変化はない。

またプロ野球だが
トランペットとか「鳴り物」を入れた応援はどうかなと思う。
あんなにがなり立ててメガホン振りかざして「ホームラン❕ホームラン❕○○○○」とか、確率的にはどんなもんよ🙄

実際の球場とか競技場、TV前での応援はストレス解消の意味合いが強い。
日常生活でどうにもならないことを
力いっぱいそれをすることで埋め合わせしようとする。

でも前も後も、さして生活は変わらない。多少変わるのは気分だけ。


栃木で資産家夫婦が殺されたとか、犯人らの構成はどうなっているか、毎日のようにTVでやってるけど、何が狙いなんだ😬
パンデミック条約反対デモの様子を伝えた方が、よっぽど民意に応えてないか❓

TVは以前と比べると多チャンネル化が進んでいる。
地上波に加え、BS、CS、BS4Kなんてのも登場した。
視聴者ニーズの多様化に合わせたものなのか、ヘタな鉄砲数撃ちゃ当たるなのか。
わが家ではCS放送が見られる。贔屓球団があるからだが、今年は調子いい。

私が地上波でないTV局のオーナーだったら「ウラTV」を作る。
一切の粉飾を排し、CMもなし。
精度を一層上げた世論調査をやり、逐一報道番組で伝える。
画面のモザイク、音声加工もなしで、ありのまま😁


少子高齢化が叫ばれて久しいが
現日本政腐の少子化対策は片手落ちもいいところ。
何が「こども家庭庁」なんだ。
まずは「子どもを作りたい」と思わせるところから始めなきゃダメだろ。

Baby

なのに「子育て対策」に力点を置いた政策をやっている。
これは「子どもを作ろう」から始めると、予算が圧倒的に違ってくるからで
小泉ー竹中路線で進めた労働者派遣業法改正を根本から見直さなくてはならなくなる。
人材派遣会社の中抜き利益は、もともと派遣者の利益だったのである。
非正規雇用と派遣雇用を見直さねば、若い適齢期の子たちの結婚と子づくり意識は彼方に消える。

「子どもを産もう」には、まず性欲がないと。
20代の男子の童貞率が40%に達していることから
『そんなメンドクサイ事やらなくったっていい』と思っている若者が殖えてないか❓
Z世代の若者たちにはまさに「先がない」ように思える。

加えて離婚率の高さだ。
父子家庭ならまだしも、母子のそれとなると貧困率が異常に高くなる。
収入も目減りしていく中で、政腐の無策・愚策・失策の後押しもあり、子育て環境は年を追うごとにますます悪化している。

この国の赤ちゃんは生い立って若者になっていくわけだが、身体的には健康でも、こころの幸福度は先進国中最下位の方である。
先だって犬HKで「君の声を聴きたい」とかやっていたが、聴くだけではダメだ。実際に何かを施さぬ限り、事態の好転は見えてこないだろう。
『今だけ、カネだけ、自分だけ』というオトナの数%でもいいから、守旧的な態度を改める者が現れることを望む。

政腐は言う
『3人子どもがいて、2人が大学に行った場合、三人目からの大学進学は無料にします』
このケースに当てはまる家庭はこの国では、ほんの一握りだろう。
政腐は国民を育てるのに、できるだけカネを出したくない。

各家庭一人子どもが生まれたら、政府からポンと500万円出せるようでなければ少子化はますます進む。

そして安心して子育てできる環境の確保が二番目以降に来るのだ。

子育ても大事だが、子づくりできる雰囲気作りはそれ以上に重要だ。


おまけ

でもさぁ
私の文章道も曲がり角だな。
新作も昨春からほとんど停滞しているし、書き続けるダイナモがすり減ってる。
人生紆余曲折、結婚、就職、資格取得……。
いろいろと躓いてきた。
要支援2の実母との生活も慣れてきたが、父親は入院しっ放し。
若い頃からの判断の甘さと、取り組みへの不まじめさがありありで
思うだけで実行できないことも多い。

新作はいつかはできるだろうけど
これからの人生、新たなストーリーを書き加えたいものだ。

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