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田舎のミソジニー企業で働く40代独身。転職の道を模索中。海外ドラマと漫画、週2の晩酌を…

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田舎のミソジニー企業で働く40代独身。転職の道を模索中。海外ドラマと漫画、週2の晩酌を養分としてどうにか生きています。外ドラ語りやエッセイ風ひとりごと、手当たり次第綴ってます。少しでも共感してくださる方がいたら人生もっと楽しくなる気がしています。

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寂しがり屋の人見知り。人生振り返って今年学びたいことを考える。

私は、生き方を学びたい。 【息切れ】「やっとここまできた」 物心ついた頃から常にそう思っていた。 真冬の持久走。 乾いた空気がツンッと勢いよく鼻から入る。 水分を奪いながら喉を伝い、冷たく肺を満たす。 荒い呼吸で喉が閉じそうな私は諦める理由ばかり考えていた。 ずっと感じていた息苦しさは正にそれで、何故かはずっと分からなかった。 【違和感】私のこれまでには、常に違和感がつきまとっていた。 ・窓ぎわのトットちゃん 小学校2年生。 私は、校庭の枯れ葉がひらひらと風に揺れ

    • 【#4】あの人のちょい役時代:敏腕秘書グレッチェン

      あのドナ・ポールセンが一目置くなんてかっこよすぎる。 「NCIS ネイビー犯罪捜査班」 シーズン3 第23話 ギブスが運ばれた病院。かけつけた局長が問い合わせた看護師 ↓ 「SUIT」 ルイス・リットの秘書・グレッチェン

      • 【#3】あの人のちょい役時代:コンラッド・エクリー

        嫌なヤツだけど、憎みきれないアイツ。 「名探偵モンク」 シーズン2,第6話 エピソード開始まもなく演劇中に殺される被害者 ↓ 「CSI:科学捜査班」 コンラッド・エクリー

        • 【#2】あの人のちょい役時代:マクガイバー

          若い!というか幼い!あどけない! 「ミディアム霊能者アリソン・デュボア」 シーズン5 第2話 子育て体験の授業の課題としてアリソンとペアで赤ちゃんの人形をお世話することになった少年。 ↓ 「MACGYVER/マクガイバー」のマクガイバー

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        寂しがり屋の人見知り。人生振り返って今年学びたいことを考える。

          【#1】今ではお馴染みのあの人のちょい役時代みっけ!

          一歩も外に出ずに海外ドラマをひたすら観続ける、そんな休日が理想です。 お気に入りドラマの新作配信がない時、私は一度みた作品をシーズン1の1話から観なおします。 もちろん「一回目はハマって観てたのに、今回イマイチだなー」ってのもありますが、犯人が分かっていても、展開が分かっていても、何回観たって面白い作品はやっぱり面白いんです。 それに、ストーリー以外の楽しみがあります。 それは、最近観た作品では主役とか主要キャラクターを演じている人がちょい役で出ているのを発見すること。

          【#1】今ではお馴染みのあの人のちょい役時代みっけ!

          “Strange Fruit” ビリー・ホリデーのバタフライエフェクト

          NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」という番組が好きでよく観ます。 先日はジャズシンガーのビリー・ホリデーさんが歌った“Strange Fruit”という曲と共に彼女が歩んだ激動の人生をとりあげた回。 お恥ずかしながらその歌もご本人も存じ上げなかったのですが、衝撃的でした。 アフリカ系アメリカ人の方々の歴史は人並みくらいには知っているつもりでした。 実話を元にしたという映画もいくつか観ましたし、現代のアフリカ系アメリカ人の方の未だなくなってはいない差別に関する体験談

          “Strange Fruit” ビリー・ホリデーのバタフライエフェクト

          【3行日記】日記というか、いつものこと

          風が通る勤務先の外通路を歩いていた。 緑風を頬に受け思うことはただひとつ。 ここでキンキンに冷えたビールが飲みたいな〜!

          【3行日記】日記というか、いつものこと

          とにかくずっとカッコいい映画「レジェンド 狂気の美学」

          私、本来はドラマ専門です。 たまには映画も観ます。 そんな私が、最近出会ってズギューンとハートを射抜かれたので誰かに伝えたくてたまりません! 「レジェンド 狂気の美学」です! 公開はけっこう前みたいなので、映画好き様からするとだいぶ今さら感があるでしょうけども…大目に見てください。 60年代にロンドンを牛耳っていた実在の双子ギャング、クレイ兄弟の実録的なやつらしいです。 「何かいいのないかなー」と何気なく映画欄まで足を伸ばして探していたら、このビジュアルでもう観るしか

          とにかくずっとカッコいい映画「レジェンド 狂気の美学」

          アビーにまた会えた!

          “アビー”と聞いて誰を思い浮かべますか? 私は海外ドラマを心の避難場所としてどうにか生き延びてきた人間ですので“アビー”といえば「NCIS〜ネイビー犯罪捜査班」のアビー・シュートか、「ER救急救命室」のアビー・ロックハートを思い浮かべます。 (因みに、私は最初に出会った時の役名でずっと呼び続けます。) ここでお話する“また会えたアビー”は、アビー・ロックハートの方。 U-NEXTで見つけた「ジャッジメント〜NY法廷ファイル」で久々に会えました! これには「NUMBER

          アビーにまた会えた!

          新緑越しの若者が眩しかった

          今日は気持ちの良い晴れの日。 新緑越しに学生を見た。 友達と笑いながら並んで歩く姿。 大きなリュックを背負って歩く後ろ姿。 部活のユニフォーム姿で自転車を漕ぐ姿。 好き同士で手を繋いで歩く姿。 学生服の青みがかった白シャツと、夏を予感させるような陽射しでキラめく新緑のコントラストが心地よく胸を締め付けた。 彼らのこれからには無限の可能性がある。 なんとも眩しい。 私も当時はあんなだったのだろうか。 あんな輝いた笑顔をしていただろうか。 一応、将来の夢みたいなものはあ

          新緑越しの若者が眩しかった

          行ってみたいなアボンリー

          ずっと行ってみたいと憧れている場所がある。 それはカナダのプリンスエドワード島。 アボンリー村のモデルとなったという、キャベンディッシュ村。 プリンスエドワード島のアボンリーといえばきっと、ほとんどの人が「赤毛のアン」を思い浮かべるだろう。 しかし私は「アボンリーへの道」派。 30年程前、NHKで夕方5時くらいから放送されていた。 当時はまだレンタルも充実しておらず、まして配信サービスもなかった時代。 NHKのその時間帯の海外ドラマの放送は、外国の文化に触れる貴重で

          行ってみたいなアボンリー

          【ぼやき】おしゃべりの合間にお仕事する人たちの受け入れ方

          勤務先にて。 資料を取りに倉庫へ向かう。 道中で楽しげにおしゃべりをする2人の横を通り過ぎる。 約1時間後、資料を戻しに再び倉庫へ。 え…嘘でしょ。まだいる。 まだ話してる。 え…むしろ終わりそうにない。 暇なの? でもさ、いつも残業して、遅くまでいるから結局人が手伝ってくれてるよね? って人と 暇なの? でもさ、常に忙しい忙しい言って1人でイライラして顧客の悪口言って事務員に八つ当たりしてるよね? ってコンビで。 まさか、暇なわけないよね。 そっかそっか

          【ぼやき】おしゃべりの合間にお仕事する人たちの受け入れ方

          【今日の短歌】おこりんぼのエンターキー騒音について

          おこりんぼ オフィスに響く エンターの 強めの打音 ドラム隊かよ いつかエンターに仕返しされるよ。 むしろ、されてしまえ。

          【今日の短歌】おこりんぼのエンターキー騒音について

          【今日の短歌】頭皮ケア商品を買い漁るワケ

          右折した 翁現わる あんた誰 信じたくない 我が頭皮臭 運転しいて、右折や左折をした時や下に屈んだとき…ふと現れませんか、翁が。

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          休日のショッピングモールでは完全アウェイな独身

          友人とその子供と過ごした、とある休日のこと。 ショッピングモールにて。 駆け回るお年頃の友人の子を拘束すべく、子供を挟んで両側から手を繋いで歩いていた。 通信系の販促キャンペーンブースを通りかかろうとした時に、それは起きた。 若い男性スタッフが陽気に我々に話しかける。 「お母さん方、どうぞ〜」 と言いキャラクターデザインのミニボックスティッシュ1個を渡してきた。 子供が喜んだので思わず受け取ると、彼は軽快に話を続けた。 「今どちらの携帯会社のをお使いですか〜?」 友

          休日のショッピングモールでは完全アウェイな独身

          そんな気はしてたよ「日立 世界・ふしぎ発見!」

          3月30日で最終回らしい。 子供の頃から観るのが楽しみだった。 終わると聞いた時の感覚に覚えが… 「知ってるつもり」が終わる時と同じ感情だ。 定番だったものとの別れ。 私には苦手な変化のひとつ。 それでも、時の流れは止められない。 実は、草野さんが司会の第一線から退き、なぜか岡田さんが進行し始めたあたりにもう私の中での「日立 世界・ふしぎ発見!」は終わっていた。 その頃から観なくなっていたのだけど、終わると知ると観たくなる不思議な人間心理。 僻地での厳しい風習

          そんな気はしてたよ「日立 世界・ふしぎ発見!」