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さよなら、いつか

毎回載せているのは、一応の注意事項👇

バンドや映画監督もされていた某芥川賞作家に上記タイトルのような本があった気がする。

僕と出会った女性の多くは初めて会った時よりも格段に綺麗になっている。
自意識過剰かもしれないが、きっと僕のことが好きなんだな、と勝手に解釈している。

昨日(2024/4/19)の話。

新潟から離れた県外の某企業で働くことになりそうなので、来月には引っ越しをする。

その関係で引っ越し費用、アパートの敷金・礼金、その他生活用品の購入等で現金が必要だった。

普通預金の預金残高を減らしたくなかったので、数百万円ある国債の一部を中途換金することにした。ちなみに今回、中途換金するのは4年前に購入したもので50万円を現金にする。

国債については下記の記事を参照してほしい。

担当してくれたのはKさんという僕よりも若い女性行員だった。
(奇しくも親しくさせて頂いてるnoterさんの投稿に登場する方のイニシャルと同じだがご容赦くださいませ)


Kさんと出会ったのは昨年の秋。

NISAやiDeCoを上限いっぱいに購入していたものの、余裕資産を普通預金口座で寝かせているのはもったいないから何かおススメの金融商品はないかと相談した際に親身になって相談に乗ってくださった。

投資信託を追加するという選択肢もあったが、元本割れのリスクがあるので低リスクの国債を追加で購入するのが管理も楽でよいとアドバイスして頂いた。

僕は国債についてある程度知っていたが一生懸命に説明して下さり、ぱっと見、清楚で美人なKさんの説明が聞きたくてあえて知らないフリを装って質問したりした(イヤなヤツだな~)

そんなこんなで昨年から今日まで電話や来店で幾度か打ち合わせをしていた。当然、金融機関なので真面目な話だ。

でも時折アイスブレイクで桜が綺麗なKさんの出身地のことや関東の大学生時代の話をした。

だから垢抜けているんですね。
東京で生活していたようなオーラが出ていましたよ~。

と以前話したらKさんは恥ずかしそうに笑った。


あれっ、今日Kさんはマスクをしていない。
はじめてKさんの素顔を見ることができた。

シュッとしたフェイスラインに小さな口元が上品で美しい。

それに今日のKさんの爪は短く切りそろえられている。
もしかしたら僕のnoteを読んでいるのかも…。

本当はKさんとプライベートで会いたい。
もっとKさんと話がしたい。
Kさんと並んで歩きたい。

でも僕は過去に某金融機関の女性(Kさんではない)に手を出して非常に気まずくなった結果、しばらく某金融機関に来店することができなくなった前科がある。

僕とその彼女の名誉のために詳細については触れないが、まぁなんやかんやあった(笑)

今現在、購入のタイミングがバラバラになっている国債を一度すべて中途換金して再度購入して一本化する。つまり利息収入のタイミングを揃えたいから一つにまとめたかった。
Kさんは僕の言っていることをすぐに理解してくれた。

一番新しい国債を先月3月に購入していたので、1年後の来年春に中途換金できる。

別の金融機関では既存の金融商品の変更手続きはできないらしいので、同じ店での来店手続きが必要になることがわかった。


また来年、桜の季節に会いましょう。

そう約束して僕は金融機関を後にする。
Kさんは僕が店を出るまで見送ってくれた。

僕は「冷静と情熱のあいだ」の主人公のように軽く手をあげて笑顔で別れる。

今日も皆様にとって素敵な一日になりますように。

「いっしょにいたい」とそう思えることが
まだ知らない明日へ つながっていくよ


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