嫌なことがあった日はデパートへ行こう②
この投稿は一部フィクションであり、実在の人物・団体とは関係ない場合がありますので、ご容赦ください。
あらかじめ、注意書きしておこう。
昨日の続き。
会社が提出してきた書類の健康保険の被保険者番号が違うという指摘を受け軽くパニックになりかけた。
受付の人に来週、病院を通院する予定だから早めに保険証の発行が必要である旨を説明し、元勤務先に再度書類を提出し直してもらうと間に合わないと窮状を訴えた。
今日僕が持っているもので僕自身ことを証明することができないものか、とダメもとで尋ねてみたら
離職票があればこちらでも確認してみますが。
と言われた。
幸いにも離職票や源泉徴収票も持っていたので、それを提出し事なきを得た。
それにしても間違った被保険者番号が記載された書類を僕に郵送したのは恐らく僕に総務の仕事を教えてくれた上司だ。
あの人がミスをするなんて。
正確かつスピーディーに仕事をする上司だったのに、どうして。
ふいに悪いことを想像してしまう。
いやいや、わざと間違った番号を記入するはずがない。
僕以外にも退職者が出たから入れ違ったのか。
だとしたら僕以外の人も同じことで嫌な思いをするかもしれないから来週、弁護士に報告して会社に確認するように申し伝えよう。
モヤモヤしながらも協会けんぽを後にした。
初めて協会けんぽを訪問したので勝手がわからなかったため、協会けんぽと提携している立体駐車場に駐車せず、少し歩いた先にある新潟伊勢丹近くの駐車場に駐車していた。
駐車券に「伊勢丹で買い物をすれば駐車料金サービス」と書いてある。
お昼ご飯が黒埼PAのスターバックスコーヒーとスコーンだけだったので、お腹が空いていた。
少し早いけど伊勢丹で夕食を食べて駐車料金を相殺しよう。
そう考えて僕は新潟伊勢丹に向かった。
ちょうどポケモンセンターの出張所をやっているらしく玄関にピカチュウが出迎えてくれた。
ささくれだった心が少し柔らかくなる。
カワイイは正義だ。
僕が可愛い女の子が好きなのも癒しを求めているからかもしれない。
うん、そうだ。癒されたいんよ。
6階のポケモンセンターを冷やかしてから7階のレストランフロアに行くのも悪くないだろう。そう考えてエスカレーターに乗る。
すみません。
可愛い女の子が登場するところまで書き進められませんでした。
続きはまた明日。
B'z風「瞳をとじて」
僕の歌い方だと、こんな重くて暑苦しい男は敬遠されるかもしれない笑
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