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○○ハラスメント社会において、できればムカつかずに生きたい。

今日の投稿は、特定の人物、団体に対する内容ではないものの若干、温度高めなので「プラチナ」のような記事が好きな人は火傷するかもしれない。

というわけで、読後に心がざわつく人がいる可能性もあることをあらかじめお伝えしておく。


某昼ドラマに出演していた井上真央風に「ざけんなよ」と言いたいことがある。

ちなみに、そのドラマに出演されていた方が参議院議員をやっているから世の中分からないものだ。 

僕は倫理観に欠けた言動など気に入らないことがあれば、何が問題で不愉快に感じたのか、今回のケースに関しては改めるべきことは何か、を誰に対しても順序だててストレートに伝える。

たとえ高学歴だったり社会的に有名な大企業に勤めていても自己中心的で他者に配慮できなかったりすれぱ、なおさら腹立たしく感じる。

当然、一方的なクレームにならないように、相手の言い分や事情も聞こうとするものの、前段で「怖い人」と思われてしまい避けられてしまう事が多い。

別に今に始まったことではないので慣れているが、非常に残念な思いでいっぱいである。

議論ではなく対話を通じて折り合いを付けたいのに、相手が僕のことをシャットアウトしてしまうので何もできない。

みんな仲良くなんて幻想だ。
誰に対しても優しい人でいたいとかいって自分にとって都合のよい人間関係しか形成しない人は偽善者だなと思う。

現実には自分のことを好きな人ばかりでない。
それでも逆にみれば自分のことを嫌いな人ばかりでもない。

ムカつかずに生きるためには極力波長の合わない人間とは距離を置いた方がいい。

もちろん、それは理解できる。

しかしプライベートではそれでも構わないものの、こと仕事に関してはそんな甘いことは言ってられない。

嫌いな人間とも話さなければならないし、もっと言えば営利目的で事業をやっているのなら客を選別できないこともあるだろう。

先日、新潟県三条市にある図書館でこんなポスターを目にした。

たしかに分かるけど、過度なハラスメント認定はいかがだろうか。

無自覚のうちにカスタマーハラスメント(以下カスハラ)をしていることへの注意喚起ポスターだ。

なぜだろう、違和感を覚える。

たしかに合理性のない理不尽な要求や感情的な言動、過度な要求などは遺憾としがたいものの、消費者が不満に対して物申すことは悪い事なのだろうか?

何でも空気を読み過ぎて言うべきことを言わないで、なぁなぁで過ごすことは消費者とってはモヤモヤが残るし、サービス提供者は知らず知らずのうちに顧客を失うことに繋がりかねない。

ハラスメント・ハラスメント。

何だろう、サイレント サイレン的な響きか笑
気になった方は下記のリンクを参照してください。
カワイイ。

https://silent-siren.com/

相手が傷つくと可哀想だから本来言うべきことも言わない。

それは、お互いにとって不幸だ。

言いたいことも言えないそんな世の中じゃ、ポイズンと叫びたい、マジで。

カスタマーハラスメントが発生する背景について考える必要もあるのではないか、ということを僕は考える。

カスハラをする消費者を全面的に擁護するわけではないものの、企業の都合だけでマニュアルに従いカスハラ対策をすることが承服できない。

皆様はどのように考えるだろうか?

今日も皆様にとって、良い一日になりますように。

今のZ世代にも「キッズ・ウォー」、「半沢直樹」、「リーガル・ハイ」、「網走番外地」、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「プロジェクトX」等を見てほしいな。

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