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KeigoM美術館

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KeigoMさんの絵を集めた 素敵な美術館 素敵な絵に癒されに行ってください。
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記事一覧

幸せを種のように蒔けたらいいなぁ

幸せを種のように蒔けたらいいなぁ

例えば、自分が音楽を聴く時、ただ単純に幸せだと思う。

そのうちに知らず知らず涙を流していたり
微笑んでいたり、心が開放されていたりする。

世界を見れば惨劇が繰り広げられているので
申し訳ないと思うのだけれど
そんな酷い事ではないけれど、高い山も真っ暗な谷も
人が飛ばされてしまうような嵐も
やっと乗り越えてきたのだから。

でもね、たまに思うんだ。
この幸せの種を世界中に蒔けないものだろうかって

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「苦手なこと」って必ずありますよね

「苦手なこと」って必ずありますよね

こうしたきちんと並べる作業が苦手。絶対に設計なんてできない。

とにかくウィリアム・モリスが大好きなのに
いざ描こうと思うとデザインアイデアが出ないのはもちろん
きちんと並べる事が苦手。
少しづつ少しづつズレる。
もちろん、スケールを下絵にしながら描けば良いのだろうが
それも苦手。
今回も久しぶりに古代壁画の要素を絵にトライしてみたけれど
なんか変。
でも、いつかは良いものを描いてみたいです。

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力を集めて

力を集めて

何かを成し遂げなければならない時
自分の力とか仲間の力だけでは
どうにもならない時もありますね。

そんな時にさらに手伝ってくれる人だとか
何か目に見えない力
そんなものが後ろから押してくれると
とっても良い仕事になるんじゃないか
と思うんです。
じゃあ、どうすればそういった
後ろから文字通り「後押し」を
得られるんだろう。って思うんですよ。
真面目に取り組んでいるだけでは
駄目だろうし、逆に適当

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神の使い

神の使い

描き始めた時は特定の神を想像していたわけではないので
いわゆる概念としての神からの使い。

自分は特に宗教に強い想いを保つ人間ではなくて
菩提寺の行事にお付き合いはしますが
真面目な信徒ではありません。
しかしながら宗教は美術や音楽に近い存在でもあり
そちら側からのアプローチや世界感は
当然強く、切っても切れない縁です。
実はこの絵も最初は本当に無知な自分が
鹿の角が神の木に変わったら"絵ずら"と

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番外編)記憶の宝物@光川さんの詩を添えて

番外編)記憶の宝物@光川さんの詩を添えて

先週の金曜日に掲載させて頂いた絵に
光川てる/ミツカワテルさんが高校生の頃に創作された詩を
合成させて頂ける事になって、今日の公開です。

「自分は天鵞絨の闇の空」のビロードに
柔らかな感性を感じての事です。

別の意味でも
ビロード(ベルベット)は自分にとって
とても深い縁があり
昔、商品写真撮影をする際に
今と違って簡単に物の外形を切り抜く事が大変だったので
撮影の時に背景に光をかなり吸い取る

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ねがい

ねがい

本来はもう少しきちんとしてから、note復活と考えていましたが
ごく個人的な事情により、励ましたい人がいて
web美術館も中途半端なのですが開館致します。
同年代のその方、自分も大概いろいろな病で振り回されていますが
そんなもの比較にならないほど、苦労されている。
そんな方が自分の絵を楽しみにしていて頂いているのを聞いて
もうこうなりゃ開けちまえ、となりました。
恥かき承知!!出たとこ勝負です。

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