【脳科学#2】はかりしれないイメージの力
あんな、
脳って
思ってるよりアホやねん。
現実と想像の区別がでけへんねん。
せやから、
想像を現実だと思い込ませたら勝ちや。
脳はだませるんやで。
*
脳はだませる
「脳はだませる」と言われても…イメージが湧きません。
脳って、私ですよね。
私が私の脳をだますとは…?
ハテナマークばかりが増えていきます。
でも、前回の記事に書いたように、レモンや梅干しのことを考えると少しわかるような気がしてきました。
食べていなくても、レモンや梅干しを食べたことを考えるだけで、実際に唾が湧いてくる。
これってもう、「レモンを食べた」と脳をだましていることになるんですよね。
「同じように、”夢が叶った”と思って、脳をだませばええねん」
どうやってだます?
脳は、現実と想像の区別がつかない。
それなら、夢が叶った状態を”想像“して、”現実”だと思い込ませてしまえばいいーー。
じゃあ、どうやって?
「イメージや」
*
レモンを思いきりかじったところを思い浮かべてみてください。
果肉の食感、じゅわっと出てくる果汁の酸っぱさ…。
細かく思い浮かべるほど、唾が湧いてきますよね。
つまり、具体的にイメージすればするほど、脳はそれが現実だと勘違いするんです。
それなら、理想の自分もイメージしてしまえばいい。
…えっ、イメージするだけで叶うの?
脳科学でダイエットに挑戦
“イメージの力”を教わった私がはじめに試したのは、ダイエットでした。
当時の体重は60キロ。
「50キロになりたい」とずっと思っていたものの、2〜3キロ減ってはまた戻って…の繰り返しでした。
「そんなん当たり前やん。”なりたい”って思ったらあかんねん」
イメージをするにあたって言われたのは、「既に叶った状態」。
「なりたい」というのは、「今はなっていない」ということになってしまうので、イメージを変える必要があります。
「50キロになりたい」
↓
「私は50キロ」
これでなりたいイメージは出来上がりました。
ただ、いきなり「私は50キロ」とイメージするのって、難しいですよね。
だって現実は60キロなんだから。
でも、脳をだますには、まず自分が本気で信じ込まないと意味がありません。
そこで、「50キロになったら何が起こるのか?」と考えてみました。
ある朝、体重計に「50キロ」という表示が出て、飛び上がって喜ぶ
ずっと憧れていた服を格好良く着こなしている
自分に自信が持てて、鏡を見るのが楽しくなる
そしてイメージを具体的にしていくために、いくつか準備をしました。
体重計の数字のところに「50kg」と書いた紙を貼る
憧れていた服を買って、ハンガーにかけておく
モデルさんの体型に自分の顔を貼り合わせる
朝の習慣で使っているアファメーションも利用して、毎日イメージを続けていくと…。
あれほど難しかったダイエットを、たった2ヶ月で達成したんです!
しかも、とんでもないカロリー制限をしたとか、無理して運動したとか、そういうわけではありません。
ツライなんて感じることがなかった気がします。
本当にいつの間にか、という印象でした。
では、どうして私は50キロになることができたのでしょうか?
そもそも、どうしてイメージするだけで夢が叶うのでしょうか?
少し長くなってしまったので、続きは次回に。
来週は”無意識の力”についてお伝えします。
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