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偏平足対策 その1

「思い立ったら作るシリーズ」第14弾です。
noteの専用マガジンが作れそうなぐらい増えてきたな。

ぼよん氏はひどい偏平足

昔からずっと偏平足なんです。
歳をとるにつれて、長時間の立ち仕事や運動をするとくるぶし付近の痛みが強くなってきました。
最近は太ったせいもあるし、これまでの足首の捻挫の繰り返しもあって足首周りがとても不安定で弱弱しい。

この写真の上のほうになりがち。そのくせ逆方向にひねって捻挫する。

これからの人生100年時代を生き抜くことはできませぬ。
って、そんなに生きねーよ!

ビルケンシュトックは抜群にイイが高い

ビルケンシュトックのサンダルはほんとに足首にいい!
最後に買ったのはいつだろうかと調べてみたら、7年も前だった。

何回か買い替えたので、もっと新しいかもしれないが購入履歴を探してもでてこない。当時は7000円で買えたのに、今は11000円になっちゃった。

7000円でも高いと感じてるぐらいなのに、毎年履きつぶすには高すぎー。
それに汚れやすいのが難点ですね。
近年はケチって別のサンダルを履いてたんですが、先週から積極的にはくようにしました。
もう、おっさんの疲れた足にはこれしかない。

割とキレイにしてるが、ところどころ朽ちてる

いや、まてよ!

100均で似たような効果が期待できそうなものを見つけました。

これを比較的安いサンダルに貼り付けます。

なかなかいい具合に土踏まずをサポートしてくれます。
でもね、耐久性がイマイチですぐにへたってしまいそう。

長い前置きでした

この土踏まずパッドを作ろうというのが今日のお題目であります。
ビルケンシュトックのようながっしりしたサポートにしたい。

まずは Fusion の 3Dスケッチでそれっぽい形を作ります。
土踏まずの高さは10mmです。

ロフト機能で立体機動装置・・・じゃなかった、立体化します。

どうでしょう?
アーチサポートっぽい形状になってきた。

あとは、TPUで印刷して両面テープで貼り付けたら完成です。
そのうち印刷しよう・・・そのうち。
なんで腰が重いのかというと、先日購入したAMSキットはTPUに対応していません。ふにゃふにゃフィラメントを送り出せないみたいなんです。
だから、いったん取り外さないといけません。嫌すぎる。
Snapmaker2でやろうかな。こっちはこっちでCNCキットがついてるから、3Dプリンターキットを組みなおさないといけない。
めんどくさがったら何も進まないんだが、めんどくさいんだよー!
後日、続編記事を書きます。

インソールを3Dプリンタで作るサービスは前からある

例えばこんな記事もあります。

探せばいくつもでてくると思います。そんなに珍しくはない。
スキャナーで足の型を撮影したらぴったりのインソールができるらしい。
素晴らしいサービスじゃないですか。
ちゃんとできてればね。
こんな風に専業で突き詰めて開発していかないと到達できない高みなのだと思います。

おれは自分のだけなら繰り返しやれるかもしれないけど、人の分は無理だなぁ。

でも、適正な型ができてしまえば、同じものがいくつも作れちゃう。
持ってる靴のすべてに同じインソールを入れちゃうことだってできる。

実際のところ、おいくらなんでしょうね。
多分、3万ぐらいするんじゃないかな~。
本当に困ってる人は出すと思う。眼鏡みたいなもんだ。

うほ!なかなかのお値段。

こんだけ高けりゃ、自作する甲斐もあるってもんだな。
続編をお楽しみに。
やることがたまってるのに、いつやるんだろう。

2024-04-17 追記


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