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DIY目線の 丸のこ と チップソー選び

最近のnoteの記事は3Dプリンタばかり書いてるけど、地味に木工は継続しています。こっちが本業・・・ではないけど、ライフワークのつもりです。

本業ではないけど、それなりに長く使ってきているのでDIY目線の 丸のこについて語ろうかと思います。
よくあるアフィリエイト的なベストほにゃららではなく一択です笑

「丸のこ」本体の選び方

そりゃー、高いほうがよいです。でかいほうがきれいにカットできます。
でもDYI 1台目なら ハイコーキの 165mm を買いましょう。

そのうち、使い勝手で不満がでてきます。うろうろしてるとひっかけて落っことすことが何度もあります。コードに足を引っかけて自分がこけたこともある。

次はこちら

これはおれのとは違います。左右逆???こっちだ!
これってどういう需要なんでしょうね?
ちなみに材を切り落とすときは、普通は右側を落とします。
チップソーは左側が固定されてるので、左側が基準です。チップソーの厚みが変わっても基準は変わりません。(気づくのに2年ぐらいかかった)
このモデルは反対向きなのでその逆ですね。


充電+集塵ケース付きがものすごーく便利です。集塵機なしでもある程度は吸ってくれます。
若干ですが、バッテリーの出っ張りが邪魔なときがあります。
できれば165mm で集塵ケース付きだったら言うことなしなんだけど売ってません。
125mm だと切り込み深さはまだ目をつぶるとして、断面やブレの問題が165mmと比べると目立ちます。
これの165mmモデルがあれば言うことなしなんですけどねぇ。

チップソーの交換

さて、これは昨日カットしてた杉の30mm板です。
だんだんけば立ってきました。チップソーの交換時期です。
写真で見るとわかりづらいね。

画像1

左が新品のBlackPearlサイレント、右がマキタの鮫肌。
鮫肌のほうが2倍ぐらいのお値段なり。いや3倍だったかな。

画像2

コストをケチってるのと他にも試してみたいので左を買ってみました。
厚みも違います。1.2と1.4mm。
鮫肌のほうが0.2mm厚い。


身が薄いほうが削りくずも少ないのでいいような気がするけど、いいことばかりではありません。

画像3

断面の違い。
そりゃー新品のほうがよかですばい。

断面その2
微妙にサイズが合わなくて、0.うんミリを切りなおした場合にこうなる。

画像4

これが嫌なのよ~。

125mmで薄刃だとこうなりやすい。まるのこのクリアランスと刃の剛性不足のせいでよれてます。やすりで削れるけど意外と時間かかるし無駄な作業ですね。
あ、かんながけに自信がある人はカンナでしゅっ!っとやりましょう。

ということで、

丸のこは165mmがよいでーす。
チップソーはあまり薄くしないようにしましょう。
165mmのほうが チップソーの刃の数が多いものの種類自体も多いです。
値段もこなれてます。
マキタの鮫肌は評判はよいものの高すぎー。125mm版は刃が少なすぎるし。

バッテリー式に買いなおしたあとに、AC電源の丸ノコが余りますが、これはテーブルソーもどきに流用しませう。

これと似てるパオックの黄色のがありますが、これは絶対だめです。剛性が全然違います。赤ですよ~!






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