台所を掃除する夢

　汚い台所を掃除する夢を見た。今の家のキッチンではない。昭和の初期頃のコンクリートでできて、小さなタイルが満遍なく貼ってあるタイプのものだ。廊下に設置している所を見ると、ここは昔の下宿かなんかであろうか。
　なかなか綺麗にならない。そこへ妻が来てゴミ袋を広げる。僕はそれにゴミを入れていき、綺麗になっていく。
　夢占いではどういう事になっているのだろう。ネットで調べて見る。現在の悩みが解決に向かっている暗示らしい。それには妻の協力が必須なのであろう。ダイエットが成功に向かうのだろうか。
　夜中の3時過ぎに起きて、夢に促されて、早速風呂と洗面所とキッチンの排水口を掃除した。よく考えれば、今日が今年最後のゴミの日であった。次のゴミの日まで1週間ある。
　今日の昼頃、京都から娘が帰ってくる。きっとお饅頭か何かをお土産に持って帰ってきてくれるだろう。
　明日の昼には家族全員で焼き肉を食べに行く予定だ。大晦日には近場の温泉宿に泊まりに行く。今年は奮発して、夕食に伊勢海老をつけた。
　どうやらその期間、ダイエットは諦めた方がよさそうだ。むしろ太ってしまいそうだ。夢の暗示はどうやら違うことを言いたかったのだろう。