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ケの日のケケケ

 NHKで當真あみ初主演のドラマ「ケの日のケケケ」を見た。テーマは過敏症について。過敏症というのは病気なのか障碍なのか。病気とすれば治るのか?それは一種のアレルギーの類なのか、あるいは精神的なものなのか。よく理解はしていないけれど、劇中のあみちゃんは病院に行っている風でもないし、その症状を生活の中に受け入れている感がある。周りに理解している人、症状のことをよくわかっていない人、治そうとする人、さまざまだが、彼女は強く生きている。
 僕も鬱を患ってはいるが、特に人様に迷惑を掛けたり、配慮をしてもらうことは特にない。まあ人にもよるだろうが。過敏症の場合は周りの人も巻き込んで、なかなかに大変なものだろう。周りに理解されないで、気がおかしくなっても仕方ない。社会に出てからきっと大変だろうな、と感じた。
 それにしても當真あみ。主演なのでアップが多く、大ファンの僕としては内容よりも、そっちの方で十分満足した。ケケケと笑う声も可愛くて、あみちゃん最高。演技もうまくて、これからどんどん伸びる女優さんなので、注目して行きたい。

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