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【イノベーション】女性活躍で実現可能だよね


かつてダイバーシティ室長やってた頃に、女性活躍が流行った

でね、女性ならではの強みを訴えてたんだけどさ

ちょっと違和感だったのが
国の資料かなんかに
「少子高齢化が進んでるから
年寄りと女性が活躍してくれなきゃ困る」という感じのロジックね

まーお役所がお国のためと
言うのは当然だけどね

同じように、貯金から投資という
メッセージも嫌い
絶対投資は危険
日本人がさらに貧乏になるぞ

話はそれたけど
今になって女性同士のコミュニティの効用を感じるんだよね

研修でエンジニア向けにデータベース中級を実施したときに、初めて半分女性のテクニカル研修をオブザーブした。

その時の女性同士のコミュニケーションは素晴らしかった。
女性エンジニアをきちんと育てればIT業界はもっと素晴らしくなる

グローバルに対抗できるレベルになれると思う

男社会はコミュニケーションを大切にしない

男は自分以外は全員敵だった
原始時代は女性をめぐっては
常に殺し合う

狩の時だけ協力し合う
その時は阿吽の呼吸
話していたら猛獣に殺されてしまうからね

女性は木の実を楽しみながら
集める

これらの話はNHKのDVD
女と男を参考にしてる🤭

これ高かったんだけど
ダイバーシティ推進室のメンバーに見せたくて買ったんだよ自腹で😭

【内容紹介】

人間の基本中の基本である、女と男─。ところが、それは未知なる不思議に満ちた世界だった。

男女はなぜ惹かれあうのか?女と男はどこがどのように違い、その違いにはどんな意味があるのか?
一方で、女と男という性システムの基本そのものが揺らいでいる現代。そして未来は―。
最新科学で人間の“性”の謎を解明していくと、人類の祖先が経験してきた数百万年におよぶ弱肉強食の熾烈な生存競争が浮かび上がってくる。
女と男の不思議を紐解くサイエンスドキュメンタリー。


●第1回 惹かれあう二人 すれ違う二人
男女はなぜ惹かれあうのか?脳科学は、恋のメカニズムを解明しつつある。その中心は快楽をつかさどるドーパミンの大量分泌だ。しかし、この大量分泌は体への負担が大きく、長く続かない。そのため、“恋愛の賞味期間”3年ほどだという。そこで、どうすれば男女関係が長続きするかという科学的探究が進められている。「子育て協力者」から「人生のパートナー」へと変わる男女関係の“いま”を描く。

・恋する脳 何が起きているのか?
・恋のメカニズム なぜ生まれた?
・なぜすれ違う? 女と男
・男女関係を阻む2つの要因
・よりよいコミュニケーション そのコツは?

<第1回 特典映像>
「報酬系の実験」/「愛着のメカニズム」/「女が男を評価するプログラム」
(2009年放送「XとYのミステリー」より)

●第2回 何が違う? なぜ違う?
いま、「男女差」が次々と見つかっている。特に、脳は性ホルモンなどの影響で男女差が生まれていることがはっきりしてきた。なぜ脳が男女で違うのか?それは「ともに生き延びる」ためだという。長い狩猟採集時代、祖先は役割分担をして、多様な食糧を確保する生存戦略をとった。それが男女の脳の差を生んだと考えられている。医学や教育などではじまっている、性差に注目する新たな潮流を描く。

・命にかかわる男女の違い
・どこが違う?女と男の脳
・知られざる脳の戦略
・違いをどう生かすのか

<第2回 特典映像>
「男女の違い 言葉を覚える早さ」/「男女の違い サルの場合」/「男女の違い 神経細胞の密度」/「男女の違い 性ホルモン」/「男女の違い サバンナのある部族」
(2009年放送「XとYのミステリー」より)

●第3回 男が消える? 人類も消える?
性染色体がXXなら女、XYなら男。この基本そのものが大きく揺らいでいる。じつは、男をつくるY染色体を運ぶ精子の劣化も著しい。こうした性システムの危機に、私たちはどう対応すべきか?いわゆる試験管ベビーが生まれて30年、生殖技術をめぐる最前線をたどりながら、性の揺らぎが引き起こしているさまざまな影響を追う。

・危機に立つ男 Y染色体が消える
・Y染色体を失った謎のほ乳類
・なぜ消える?Y染色体
・危機に立つ男 精子が危ない
・男なしなら絶滅?
・30年たった生殖補助技術
・なぜ胎盤は生まれた
・未来 私たちの選択
・絶滅の運命背負った胎盤の獲得

<第3回 特典映像>
「人類最強のY染色体 チンギスハン」/「もうひとつの処女懐胎」/「生殖システム研究の最前線」
(2009年放送「XとYのミステリー」より)

多様性とイノベーション

ちょっと真面目に考えてみました。

イノベーションは、新しいアイデアや創造的な解決策を生み出す過程です。この過程において、多様性は不可欠な要素であり、特に性別の多様性が重要な役割を果たします。

女性だけのプロジェクトチームは、特有の強みを持っています。女性はしばしば、共感力が高く、チーム内のコミュニケーションや協力を促進する傾向にあります。これにより、より包括的で洞察力のあるアプローチが可能になります。また、女性特有の視点からの問題解決は、新しいアイデアや製品の開発に役立ちます。

しかし、多様性をさらに推進するためには、男性の視点も重要です。男性をチームに少し加えることで、異なる視点やアプローチが組み込まれ、イノベーションを促進することができます。男性はしばしばリスクを取ることに積極的で、これが新しいアイデアの採用を加速することがあります。

このように、性別のバランスを取ることで、チームはさまざまな視点を統合し、より豊かなアイデアを生み出すことができます。イノベーションは単一の視点ではなく、多様な視点の融合から生まれるのです。したがって、男女のバランスの取れたチームは、持続可能で革新的な成果を生み出す可能性が高まります。

まとめると、イノベーションは多様性に根ざしています。女性だけのチームも価値がありますが、男性を加えることで、その潜在的な革新性を最大限に引き出すことができます。多様性は、単に異なる性別の人々を集めることではなく、それぞれの独自の視点と強みを活かすことによって、より豊かな創造性とイノベーションを生み出すことができるのです。






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