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23/24イングリッシュプレミアリーグ第37節アーセナルもシティも盤石

この週末もプレミアリーグを中心に私の世界は回っていた。

土曜のランチタイムはフラムとマンチェスターシティ。フラムのGKは元アーセナルのブレント・レノだ。レノがきっとなんとかしれくれる、、、と祈るような気持ちで見ていたが全然だめでした

フラムとかレノがだめってことじゃなくて、シティが強すぎる。2得点のグバルディオルがやばい。

対人守備の強さとか、左足のフィードが売りでプレミアリーグにやってきたはずが、ずっと左SBやらされてて、どういう起用法なのかと謎だった。しかしこのところ得点能力を開花させており、やはりペップ・グアルディオラ監督すごいなあと思われるのであった。もうカンセロの上位互換になってるし。


はい、そしてアーセナルはアウェーでマンチェスターユナイテッドと対戦だ。アウェーのユナイテッド戦は鬼門とされているが、最近のユナイテッドの体たらくを考えると負けるとは思えないし、うっかり大勝したらテンハグ監督がクビになるんじゃないかと余計な心配をしていた。

アーセナルは完全に抑え込んでいたとはいえないが、ほぼチャンスを作らせていなかった。冨安は面倒なアマド・ディアロをどうにか抑えていた。

ボールを保たれる場面も多かったが、負けたら優勝が無くなると思えばリスク管理しつつプレスにいくのは当然である。

前半20分にショートカウンターから、後半戦絶好調のハヴァーツが抜け出して折り返すと、必殺仕事人トロサールが点で合わせて先制した。

このまま試合をコントロールしつつ勝ち切ったのであった。

正直に言ってしょっぱい試合だったが、今は結果がなによりも重要なのでまあいいでしょう。

一方のユナイテッドさんは泥沼の14敗目で、プレミアリーグ創設以来クラブワースト記録らしい。

かわいそうに。

しかも試合開始前にとんでもない雨漏りで世界中の笑い者になってたし、、、


それはさておき、、、アーセナルは残り1試合で暫定首位に立っている。

シティは勝ち点差1で追うが2試合を残している。ミッドウィークにトッテナムスタジアムでスパーズと対戦する。スパーズさんにはノースロンドン魂を見せていただきたい。勝てばCL出場の希望をつなぐことができる。

そして週末に最終節、同時刻にキックオフだ。とっても楽しみです。

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