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最近ど直球の男性差別が多いね

今週のトウィッターランドの話題はこれでしたね。高学歴な我々を発狂させるに十分すぎる火力だった。

青チャートの例題かよ、、、

湯川秀樹、朝永振一郎、利根川進、広中平祐、岡潔など数え切れないほど世界的な研究者を輩出してきた京都大学理学部の入試問題がこれって、いったいなにがあったんだ?!

特色入試ってのはAO入試みたいなものらしい。それに理学部15人、工学部24人の女性だけが応募できる枠を作ったということだ。

そしてその人たちには特別簡単な入試問題があてがわれることになったらしい。こんなものは紛うことなき男性差別であり、今までそしてこれから真面目に入試を受けて理学部に通う女性をバカにしている。
また、おまえらちいかわにはこれくらいの入試問題がお似合いだと言ったも同然なのだから、全ての女性に対する侮辱である。

京都大学の湊長博氏は21日の会見で「社会を構成する人々の多様性が大学を構成する人々に反映されていない状況が合理的に説明できなければ、多様性を欠くと言わざるをえない」と話した。

さっさと合理的に説明しろやと思うが、免疫学の授業は楽しかったなあとか余計なことを思い出した。

湊総長の出身学部である医学部も例年女性の割合が1から2割程度であり、半数を大きく割り込んでいる情況を合理的に説明してほしい。できないなら早急に数学の入試問題をクソ簡単にするべきではないか、あるいは工学部を見習って数学を無くすべきではないか。


それはさておき、現実問題として国立大学の各講座は、助教以上のスタッフの男女比を上げろと常に上からプレッシャーをかけられている。しかし、例えば医学部の外科系の講座だと、たった1人女性の助教を確保するのも大変だったりするのだ。

そもそも女性の入学者が医学部よりもさらに少ない理工系ではもっと厳しいだろう。

そこで苦肉の策として、理学部の教授たちがあんなゴミみたいな入試問題を思いついたとしても不思議ではない。(理学部の教授陣あたま良すぎて、適度な簡単さの加減がわからなかったのかも)

もしかしたら文科省等からの圧力にブチキレて、問題提起としてあのようなサンプル問題を公開したのかもしれない。焦土作戦みたいだが、そうでなければ自分たちのブランド価値を損なうような行為に合理性がない。

まあ問題提起としては成功しているだろう。私を含め怒っている人はたくさんいる。



まあ問題提起とかそんなのではなく、たんにチン騎士だっただけなのかも。

こうやってチン騎士教授たちが湧いてくるのをみると、若い男たちを犠牲に自分の道徳ポイントを稼ぎたいだけのように見える。

しかもチンポに突き動かされているだけなので、論理やエビデンスに穴がありまくりで、早速トウィッターランドの怖いお兄さんたちに突っ込まれていた。

理学部の教授と言ったって、どうせこの程度の知性なのであり、ましてや理学部に入学するだけならたいした脳味噌はいらない。入試問題を簡単にする必要などないのである。

そして理学部の教授たちの脳味噌ではわからないかもしれないが、先進国で女性がSTEM系に進学しない傾向があるのは普遍的な現象である。そんなこと女性自身が望んでいないのだ。

それでもむりやり女性を増やす意味があるとしたらなんだろうか?

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労働者の解放を新反動主義、左派加速主義に則って論じる。その過程で生命至上主義、生権力、過剰医療を批判することになるだろう。

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